春で香りが強い花と言えば「沈丁花(じんちょうげ)」である。開花は3月上旬から4月末まで。
自分の最も好きな花。生徒・学生時代の卒業・入学時、わくわくした時を思い出す。
蘇る
別れと出会い
妻との散歩や通勤時も香りがするたびに探したものだ。もう聞けないけど、妻は沈丁花に対してどう思っていたのだろうか。先日も書いたが、気になるけどもう聞けない事が多すぎる。そしてこれからも増えるのだろう。その度に涙し、きっと強くなるのだと信じて。先駆者達はどう乗り越えたのだろうか。
先日の散歩時にも同じ香りがしたので探してみた。これだ!ってのは見つからなかったけど、一番それっぽいのは写真に収めたので添付してみる。合ってるのかな??なんか違う気がする・・・。香りは近くでしたんだけどなー。
ちなみに、妻が入院・亡くなったのも同じ時期だったので、必然的に沈丁花の香りがすると思い出してしまう。
そして好きすぎて妻にお線香立てるときは沈丁花の香りのものを用いている。なかなかレアでそこら辺では売っていない。