以前観たのは「レオン」の通常版かオリジナル版か?
今回観たのはオリジナル版に22分追加したもの。
以前も普通に楽しんだが、どこと無くストーリーにツギハギ感があった。その部分を埋め合わせしてくれている。やっぱ、レオン(ジャン・レノ)カッコいい!、マチルダ(ナタリー・ポートマン)カワイイ!。1996年の作品だけれども違和感は全くない。追加された22分はとても重要。2回目だからか、以前にはなかった心情部分にふむふむと心通わせる。しかし+13歳というのには納得。少々刺激が強いかな。子供には完全版はオススメ出来ないかも。
調べてみると劇場では完全版では無くカットされたバージョンが放映されたとか。
アマゾンプライムで完全版が視聴可能。
相変わらず、カッコよさやコミカルさ、名台詞も多いと思う。個人的に気に入っているのは
レオン「"オーケー"というのはやめろ!オーケー?」
マチルダ「オーケー」
レオン「よし」
というやり取り。どういう事よ。何が「よし」なのか・・・。
他にも心に染みるやり取りやセリフが。
ブルーレイが欲しいとちょっと思いました。
やっぱり映画は良いものですね。
少しネタバレ含む追記
アマゾンレビュー見てて、転記したくなった部分。
↓
「一言で言うとオッサンと少女の純愛物語だが、完全版を見れば誰もこれがロリコン映画だとは思わないだろう。
役者演技演出どれをとっても一級品で嘘臭さが全くなく、心を通わせていく過程が丁寧に描かれているからこの二人の関係に違和感を持てない。
セクシーなモンローの格好をしたマチルダを直視できない彼は少年のようで、彼を気遣う彼女は時に年上のようにも見える。
恋愛に体の年齢はあまり重要ではなく、どれだけ心で結ばれるかが大事なんだとこの映画は教えてくれる。」
k-さんのレビュー
↑
最後の文、「愛はどれだけ心で結ばれているかが大事なんだと〜」※少し改変。
の部分がその通りだと思った。
形こそ異なるが、もう一緒には居れなくとも想いづづける事は大事かなっと。