さて、前回のおさらい。
ここんとこ婚活のやる気が起きず自主的な活動をしていなかったところ、
「出会いのセッティング」にて相手方から申し込みがあった。
2才年上で、共通する趣味は未知数。
でも会うことにした。
前に進むために。
で、会って来ました。という記事。
この申し込み方法だと、婚活会社の支店にて20〜30分程度お茶し、
以後は自由。と言う形。
そこで、お別れしても良いし、連絡先交換しても良いし、次へ行くも良し。
とにかく、可能性を考えて付近の喫茶店を調べておく。
集合時間の10分前には来て、と言うことなので集合時間の20分前に到着するように向かう。
行くかもしれない喫茶店の下見もしたし、準備万端。
さて、何を話そうか。
予想では奥手の人。なぜならこのセッティングシステムを使うということは、自らお茶に誘うのが苦手かと推測。
相手の趣味を再確認、自分のプロフィールも再確認。再確認すると内容修正したいと思う箇所だらけ。まあいいや。
実際会った結果、色々予想外であった。
相手はお姉さん系の物凄く喋る方で、こちらの考えていた質問をする暇を与えてくれず質問責めに遭う。自称「質問魔」らしい。
ただ、バイオリンについては予想通り聞かれ、来た!と言わんばかりに用意した話をしかけた途中で時間切れ。なんだい。
非常に話しやすい人なので、もう少し話したいと思い(こちらの質問もあまり出来なかったし)、相談の結果、飲みに行くこととなった。
お酒が好きでワインや牡蠣が好みと聞いたので、お気に入りのオイスターバーに誘ってみた。自分が前から行きたいと思っていたし、近い。
割と気が合いそうなので、話せる時に先ほど聞けなかった事や言えなかった事を中心に話をする。
音楽が好きで歌うのも好きだが、現在サックスを習っているらしい。やはり音楽好きに興味を持たれるようだ。音楽やってるから指(主に爪)綺麗ですね、とも言われたな。よく見ている。
ついでに何故申し込みをしてくれたか聞いてみたところ、「音楽好きそう」「年上でもOKしてくれた」「顔」らしい。ここで顔というところが凄いな。そして、今まで年上だからとNGされた経験が多かったらしい。
ちなみに喋る機会を与えられなかっただけなのに「落ち着いている」と評価された。後、色々「前向き」だとも。
本当に話しやすい人だったので話が出来るうちにと、予め「話すべきこと」を早めにした。自分の持病(てんかん)、死別について、その他コンプレックス的なこと。この場ではことごとく受け止めてくれた。
相手曰く、自分は自己評価が低いらしい。
とにかく相手はこちらを持ち上げてくれるスタイルであった。この場に限りなのか、そういう性格なのか、本気なのか・・・。
前述通り、お姉さん系の持ち上げ上手。引っ張ってくのが得意なタイプ。
自分の好みは、自分がよく行う変なノリに乗ってくれたり、笑うポイントが同じであるような人。この点はまだ分からないので、引き続き会ってくれるのであれば確かめたい。
ちなみにお姉さん系よりは妹系の方が好み・・・ということは内緒だ。
この後、久々のカラオケに行きました。単純に楽しんでしまった。どんだけカラオケ好きなんだ。