懐かしいゲームのリマスター版
従来版に主人公追加とイベント追加、早回しモードもある。
最初にプレイしたのは中学生くらいか。
20年以上は前。
もともとはPS1の作品。
次にやったのは社会人になってからか。
7人いる主人公をほぼ2周くらいしたか。
自由度が高いRPGなのがサガの特徴。
何処行っても良いし、何から進めても良い。
だからこそ初めてだと詰まり、リセットする羽目になることもある。
何周かしていると、効率の良い進め方、つまりは戦わずして強い武具の収集方法が分かってくる。
これが楽しい。
プレイ出来るキャラには種族があり、ヒューマン、メカ、妖魔、モンスター等、それぞれ特有の育て方がある。
また、武器も剣(刀)、銃(重火器)、パンチ(武器?)と多彩な上、術もある。
全体を把握するためには何周もプレイするのが前提である。
最初は分けわからんかった。
ところどころにサガ節を感じる。
画面「システムデータを作りますか?」
に対する選択肢が「なんで?」「作ります」「いらん」
みたいな、サガ独特の言い回しは相変わらず。
後、良いのが音楽。
イトケンこと伊藤賢治が作曲。
この作品以降のサガを担当している浜渦さんも良いが
ゴリゴリしたバトル曲はイトケンの方が好きかな。
ロマサガ2以降では技の「閃き」システムが導入され、武器やパンチで攻撃すると突然ピコーン!という音とともに頭の上に💡が出る。
より良い技は強い敵で閃きやすく、ギリギリの戦いにて閃きで勝つと燃える。
また、サガフロでは「連携」というシステムが初導入され、味方同士(あるいは敵同士)の技が繋がっていきダメージにプラス補正がされる。
連携でしか出ない特殊連携技や5人連携するとたまらない。
戦いが単純作業ではなく、色々と楽しい要素があるため飽きが来ない。
リマスター版では、久しぶりなので比較的簡単な「エミリア」からクリアを目指す。
ゲーム購入の際、少し「ニーアレプリカント」とも迷ったが気軽にできる方にした。
満足するまでクリアしたらニーアを買おう。
もしくはバイオハザードヴィレッジ。