kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

恥ずかしいセリフ禁止

恥ずかしいセリフ禁止!」

とは、自分が好きな漫画・アニメである「ARIA」を象徴するセリフの一つ。

「素敵なセリフ」であり見方によっては「恥ずかしいセリフ」がよく出てくるこの作品では、このツッコミが必須となっている。

大学生くらいの頃は楽しく読んでいたが、現在読み返すと素敵力(すてきちから)の低下により、恥ずかしさが勝っている。

 

今でも恥ずかしいセリフを言ってしまう時は心の中で「恥ずかしいセリフ禁止!」とツッコミを入れてしまう。

そんな普段から恥ずかしいセリフを考えているわけでは無いのだが、最近は婚活にてぽこぽこと思い浮かんでしまう。

ちなみに自覚は無いだが自分は「ロマンチスト」だそうで、そんな言い回しを度々するそうな。

こんな時こそ「恥ずかしいセリフ禁止!」だな。

 

婚活相手・・・、いやもう「彼女」と書こうか?

現在の婚活進捗としては、本交際まで進んでいるため「彼女」で間違いない。

でもブログに書くと、交際している相手としての「彼女」ではなく、1人の女性を指す「彼女」との区別がつきにくい。

だからと言って「婚活相手」というのも堅い気がして嫌。

なので今はもっと柔らかい言い方にしたい。

ひとまず思い浮かばないので、ブログ上の呼び方は保留。

 

そういや、前妻のことを「彼女」とは一度も呼んだことが無かったな。

呼ぶタイミングなく結婚したというのもあるが。

前妻も自分のことを「彼氏」と呼んだことはなかったと思う。

前妻の家族の前では「名字」くん呼び。

友人周りでも同じ。

これは友人が大学の同級生だから共通の友人ばかりというのもある。

もはやあだ名化している状態。

 

こんなこともあり、「彼氏」「彼女」呼びはいまだ慣れない状態である。

まだ呼ぶ機会はないけれど何か考えとかないと、いざという時動揺するね。

素敵な呼び方ないものだろうか。

 

あ、2人きりの時は別ね。

試行錯誤中だけど自由に呼んでいる。

いずれ呼び方は安定するだろう。

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