今週のお題「爆発」
今の私は基本的に感情的になることは少ないと思っている。
しかし感情の起伏に乏しいかというと多分そうでもない。
特に幼い頃の記憶を辿ると色々と一喜一憂していた気もする。
「本当に「楽しい」というのは勉強で、分かった!、と言う時の感覚だ。」
これは亡くなった祖父の言葉だ。
数学の先生をしていた祖父らしい言葉。
今にして思えば、それは「楽しい」というより「嬉しい」時の感情に近いと思う。
この感覚は大学時代によく感じていた。
高校生の時は暗記に近い勉強ばかりしていた。
同じ内容を大学では原理について教えてくれるので、暗記していた内容の元が分かる。
なんだか分からないけどそういうものだと思っていたものが理解に変わる。
この瞬間は楽しくも嬉しい。
感情が爆発、というか脳内物質ドバドバだ。
幼い頃は短気でよく「怒って」いたとは思う。
三人兄弟の末っ子の宿命か(言い訳)ワガママに育った私は何かあると拗ねたり怒っていた記憶がある。
たぶん面倒くさい子どもだっただろう。
「哀しさ」つまり悲しみは、あまり表に出さない。
たぶん。
別の記事でも書いたけど、感受性豊かな幼少期はすぐ泣いてた気がする。
これが悲しみに直結するのかは定かではないが。
「楽しい」ことには敏感で、昔からよく笑う方だ。
今でもよく笑う。
「喜び」とも似ている感情だが、あちらは嬉しい気持ちで「楽しい」は愉快な気持ちだとか。
昔を振り返ると、いつの時代も愉快に笑っている記憶がある。
やはり笑うのはいいことだ!
昔に比べて感情を表に出さなくなった分、たまに夢の中で感情が爆発する。
物凄く怒っている夢。
大号泣する夢。
内容はすぐ忘れるけど、そんなことあったなぁ程度には覚えている。
こんな夢を見る時はストレスが溜まっているのだろうか??
「怒り」や「悲しみ」、普段表に出ない感情が夢に出ている気がする。
内容をすぐ忘れるので、どうでも良くなっちゃう。
夢日記はよくないと言うが、覚えている時に記録を残そうか・・・。