同僚のオススメで観た映画。
フィンランドが舞台の邦画。
同僚はこの映画を観てフィンランドに旅行を行く程のお気に入り。
って、ことで観てみた。
タイトル:かもめ食堂
上映年:2006年
上映時間:102分
ジャンル:ドラマ、コメディ
概要:フィンランドのヘルシンキを舞台に3人の日本人女性と地元の人々とのちょっと奇妙で心温まる交流をゆるやかな時間の流れの中で綴る。
視聴方法:Amazonプライムビデオ
物語は日本人が経営する日本食の食堂を中心で展開される。
木目調が基本の日が良く通る明るいお店。
オーナーのこだわりで日本を主張するようなものは置いていない。
あくまで料理が日本食であるのみ。
そんなんでやっていけるのかと思ったら、案の定客入りは悪い。
ところがジワジワと認められてお客さんが増える。
色んな人が入ってくる。
現地の人だったり、日本人だったり。
どのキャラも濃い。
ジワジワ常連さん増えるの嬉しい。
コーヒー飲みたくなるなー。
市場にも行きたくなる
森ステキ。
「森に行ってきます」ってww。
一見平和で波のない物語り。
たまに「え?どういうこと??」となるシーンもある。
プールは脳内を表しているのか??
深読みし過ぎなのかもしれないが、謎が残る部分あるのでサスペンスでは無いかと少し疑っている。
登場人物や演出、撮影範囲からして予算が少ない印象。
でもほんわか良い映画。
映画は予算の大きさに関わらないと改めて実感した。
エンドロールにて、演者「ヘルシンキの市民の皆さん」に驚き。
主要の人物以外は現地の人なのかな?
市場の人とか。
原作は小説なので、小説も読もうと思う。
謎も解決するかもしれないし。