最近左手のポジションが増えたため頭が大混乱中。
第一ポジションの位置から始め、
ポジションを変更した時の位置も整理しよう。
意味わかんなくなった時にはこの記事を自分で見るのだ。
■第1ポジション
基本の位置ですな。
各弦の押さえる場所は下記イメージ。
(0:開放弦、1:人差し指、2:中指、3:薬指、4:小指)
■第1ポジションの半音変化
♯とか♭が付いた時の指変化
♯がつけば半音高いつまり指一個分手元側を押さえる。
♭がつけば半音低いつまり指一個分奥側を押さえる。
この理屈を理解するのに非常に苦労した。
■第3ポジション
第1ポジションの3の指(薬指)だったところを1の指で押さえるように左手ごと移動する。
その他、押さえる場所は下記イメージ。
青色がポジション変更後。
(0:開放弦、1:人差し指、2:中指、3:薬指、4:小指)
■第4ポジション
第1ポジションの4の指(子指)だったところを1の指で押さえるように左手ごと移動する。
その他、押さえる場所は下記イメージ。
黄色がポジション変更後。
(0:開放弦、1:人差し指、2:中指、3:薬指、4:小指)
■第5ポジション
第3ポジションの3の指(薬指)だったところを1の指で押さえるように左手ごと移動する。
最初に第3ポジションで位置確認すると分かりやすい。
その他、押さえる場所は下記イメージ。
赤がポジション変更後。
(0:開放弦、1:人差し指、2:中指、3:薬指、4:小指)
何故だか分からないけど第2ポジションはまだ習っていない。
この流れだと、第1ポジションの2の指(中指)だったところを1の指で押さえるのではないかな?
出てきたら追加してまとめよう。
あくまで現在習得中の音階練習に対する位置なので、空白部分もある。
実際に曲を弾くときは使用するのだろう。
整理している時になんとなく押さえる指の位置の法則が分かってきた。
「ミ」と「ファ」、「シ」と「ド」については指をくっつけ、その他は間を空けている。
これはピアノで考えると、黒鍵があるかないかの違いでもある。
黒鍵がある音程間は指を空ける。
黒鍵がない音程間は指をくっつける。
そういう法則だ。
これを理解すれば現在習っていない高音部分も、どのあたりを押さえれば良いかわかる。
今まで指の位置は暗記していたが、忘れてもこの関係を思い出せば良い。
問題は思い出すのに時間がかかるので、結局のところ身体で覚えるしかないということ・・・。
他の楽器はしっかり習ってないけど、ピアノとバイオリンは関係性が高いと感じた。
バイオリンを弾く人はピアノも弾けるのはこういうことなんだろうか?