kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

久々にミルベゼのライブ行ってきた

「ミルベゼ」とは推しのアーティスト。

バイオリンとギターのデュオで2013年に結成。

ミルベゼはフランス語で「心を込めて」という意味。

フランスやオランダでライブを行ったり、福岡県のラジオRKBで音楽番組を行っていた。

現在は関東を中心にライブを行っている。

www.millebaisers.net

 

ライブはライブハウスだけでなく、居酒屋で行われることもある。

私は沖縄居酒屋で初めて出会った。

一人用樽テーブル(そこしか空いてなかった)で海ぶどうを食べながら目の前でライブを聞くことができた。

元々バイオリンは好きだが、近くで楽しそうに弾く二人に魅了された。

この数ヶ月後バイオリンを習うことになる(最初は無料のお試しだけにしようと思ってた)。

 

というのは今まのでブログでも書いたこと。

先日、下北沢にてライブが開催されることになったのだ。

下北沢はそこそこ近い。

さらにライブは駅からすぐの空き地で開催される。

元々はフランスの車のイベント。

その中の音楽枠として二日間1時間ずつ演奏するのだ。

いつものライブであれば30分演奏、休憩、30分演奏、休憩、30分演奏というスケジュールが多い(たぶん)。

1 時間ぶっ通しというのは珍しい。

しかも青空の下。

天気が良ければマイスペシャルパートナーと行こうと約束。

 

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行ったのは日曜だが土曜もすごくいい天気。

会場は子供連れが多い感じ。

そのためかお酒を飲んでいる人はほぼ居ない。

我々は最初ホットコーヒーを片手にぐるりと回る。

途中でミルベゼのお二人を発見。

まだ始まるまでに時間があったので「お久しぶりです〜」と挨拶をする。

お二人とも覚えてくださって良かった!

始まる直前までバイオリン担当の横山さんが客席に座っていたのがちょっと謎だった。

客席からの見え方を確認していたのかな??

プロだな〜。

 

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相変わらず楽しそうに弾く方々。

こちらも楽しくなる。

ミルベゼのライブではメインのお二人だけでなくパーカッションやバイオリン、ピアノ等その時限りの追加メンバーがいらっしゃることが多い。

今回はコントラバス

低い音の弦楽器も素敵ですね〜。

最初は指で弾くように弾いており、途中から弓を使っていた。

曲自体は全部知っている。新曲は恐らくない。

 

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途中からお酒片手に土管に座って聴く。

ミルベゼさんのコンセプトには音楽と酒場の融合がある。

そういう曲名もあり、まるでパブで陽気にお酒を楽しんでいるような雰囲気になる。

お酒を楽しみながら、でも会話も楽しむ。相乗効果的な。

今回は家族連れが多いからかお酒を飲んでいる人は見かけなかった。

でも青空の下で聴くミルベゼも素晴らしかった。

たぶんアーティスト側からすれば逆光で辛かったと思うけど。

 

今度は居酒屋の空間でマイスペシャルパートナーと行きたいなと思いました。

 

アーティストがしっかりと活動できるときが戻ってくれると良いな。