今週のお題「あったか~い」
最近は冬になったらエアコンをつける。
夏でも冬でもエアコン
正直、足先は冷えることがあるから靴下やスリッパを履く。
しかし実家にいた頃はコタツがメインの暖房だった。
そしてちゃんちゃんこを羽織るスタイル。
今でも実家に帰るとマイちゃんちゃんこが出てくる。
一人暮らしを始めた大学生時代もコタツを使っていたものだ。
大学の英語の授業で先生とメールのやりとりをする課題があった。
その際の話題にコタツを出したことがある。
会話の流れは忘れたが、先生(外国人)の人曰くコタツは「スリーピーマシーン」だとか。
その通りだな。
ちゃんちゃんこは実家以外では使っていないが、代わりに上着を羽織ることが多い。
エアコンだけだと寒いことが多い気がする。
冷房ならちゃんと冷えるのに暖房だとイマイチ。
そんな経験がある人もいるだろう。
気をつけなければならないことが何点かある。
①風向
冷えた空気は下に溜まる。逆に暖かい空気は上に溜まる。
そのため、エアコン吹き出し口の向きが上を向いていると天井近くに暖かい空気が溜まっている可能性がある。
冷房運転時はそっちの方が良いので、冬は下を向けよう。
②霜取り運転
暖房運転時のエアコンが急に止まることがある。
故障の可能性もあるが、多くは「霜取り運転」という正常運転である。
エアコンは室内機と室外機で構成され、互いに熱交換が行われる。
暖房運転時でいうと、暖かい空気を室内に出す時、室外機側には冷たい空気を出している(冷房運転時は逆)。
この冷たい空気を外に出すのが問題で、外気の温度が下がることで室外機が結露してしまうのである。
室外機が結露したエアコンは正常に運転できなくなる。
結露を溶かす方法として、一時的に「冷房」運転を行う。
これにより室外機は暖かい空気を出すので霜が溶けるって寸法。
ただ、単純に冷房運転をすると室内に冷たい空気が送り込まれるので、室内機は停止する。
一見、エアコンが止まったかのように見える。
これが「霜取り運転」である。
15分程度続くので、冷えないなーっと思ってて急に動き出したら「霜取り運転」の可能性が高い。
昔、エアコンつけながら電気コタツに入りちゃんちゃんこ的な羽織をしていたことを思い出した。
実は寒がりなんだろうかと疑う今日この頃。