kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

(映画)「孤独なふりした世界で(字幕版)」を観た

タイトル:孤独なふりした世界で(字幕版)

制作国:アメリ

放映年:2018年(アメリカ)、2019(日本)、アマゾンだと2020年ってなってた??

放映時間:100分

ジャンル:SF

監督:リード・モラーノ

年齢:13+

概要:人類が死に絶えた世界が舞台。生き残った男は、無人の町で空き家を整理して回り死体を弔っていた。ある日、少女が町にやってくる。少女は自分以外に生存者がいたことを喜ぶが、男は彼女を受け入れようとしなかった。

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原題は「Think We're Alone Now」。

Google翻訳によると「私たちは今一人だと思う」。

う〜ん。

英語だと訳分からんので、この邦題は正解かな。

 

どことなく日本びいきか?犬の名前候補の一つが「タマ」だったり、お箸使ったり、車の一つが「日産」だったり。

孤独を愛する主人公。

そのせいか口数の少ない映画。

終末映画にはよくある静かな風景。

そしてよくあるレコードやCDでロックな曲を流す風景。

 

あの生活でサバイバルはなりたつのか。

正直概要はほぼ確認せず、サバイバルがありそうだと思って見た。

この映画の主題はそこではないが、結局気になってしまう。

一人じゃ限界がありそう。

 

そして理解力が足りないだけかもしれないが謎が残る。

結局なんだったんだと。

 

残された者の辛さが感じられる作品。

少しだけ共感を覚えたシーンがある。

同じような状況に置かれた時、家族を先に埋葬するべきかと思うが果たして出来るだろうか。

目を背けたくなるのではなかろうか。

 

色んな方向で「孤独なふりした世界」にいる。

考えるほど良い邦題つけたなーっと思う。