タイトル:孤独なふりした世界で(字幕版)
制作国:アメリカ
放映年:2018年(アメリカ)、2019(日本)、アマゾンだと2020年ってなってた??
放映時間:100分
ジャンル:SF
監督:リード・モラーノ
年齢:13+
概要:人類が死に絶えた世界が舞台。生き残った男は、無人の町で空き家を整理して回り死体を弔っていた。ある日、少女が町にやってくる。少女は自分以外に生存者がいたことを喜ぶが、男は彼女を受け入れようとしなかった。
原題は「Think We're Alone Now」。
Google翻訳によると「私たちは今一人だと思う」。
う〜ん。
英語だと訳分からんので、この邦題は正解かな。
どことなく日本びいきか?犬の名前候補の一つが「タマ」だったり、お箸使ったり、車の一つが「日産」だったり。
孤独を愛する主人公。
そのせいか口数の少ない映画。
終末映画にはよくある静かな風景。
そしてよくあるレコードやCDでロックな曲を流す風景。
あの生活でサバイバルはなりたつのか。
正直概要はほぼ確認せず、サバイバルがありそうだと思って見た。
この映画の主題はそこではないが、結局気になってしまう。
一人じゃ限界がありそう。
そして理解力が足りないだけかもしれないが謎が残る。
結局なんだったんだと。
残された者の辛さが感じられる作品。
少しだけ共感を覚えたシーンがある。
同じような状況に置かれた時、家族を先に埋葬するべきかと思うが果たして出来るだろうか。
目を背けたくなるのではなかろうか。
色んな方向で「孤独なふりした世界」にいる。
考えるほど良い邦題つけたなーっと思う。