kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

(てんかん発作)クリニック(内科・脳神経内科)受診の結果

最近てんかん発作疑惑が多い。

二週間に一回の割合くらいだ。

 

思い当たる原因はない。

強いて言うなら前回クリニックに行った時に抗てんかん薬の一つである「カルバマゼピン」を減らしたことである。

元々、カルバマゼピン血中濃度は低くて朝夕一錠ずつ飲んでも規定値以下であった。

そのため、朝分を減らす方針になった。

 

あまりにてんかん発作疑惑が多いので、定期検査まで期間があるがクリニックに行くことにした。

その際に投薬量等を先生に話した結果、血中濃度が元々低いので関係無いと思われるが、可能性は否定できないので今後は以前と同じように朝夕一錠飲むことになった。

また、しばらく飲んでいなかった「リボトリール」も服用することになった。

保険という意味で(先生曰く)。

 

今までの経過を見るに、リボトリールを服用してから発作が出なくなっていた傾向があるように思われていた印象もあるそうだ。

ただ、その時期は他にも仕事および住まいの環境や薬も複数種類変更しているので断定できない。

つまり原因はよく分からない。

季節的な影響もあるし精神的な影響も大きい。

とりあえず、カルバマゼピンおよびリボトリールを戻して血中濃度を測りつつ、様子を見ることとなった。

 

ちなみに、ここのところ発作疑惑による怪我が酷い。

アザができたり、口内炎ができたり、頬に傷ができたり、頭が混乱したり(重度の二日酔いに近い)。

今回の発作で久しぶりに第三者による報告があった。

この第三者はマイスペシャルベストマートナーである。

電話していたらしいが、明らかに反応がおかしかったようで家まで駆けつけてくれた。

確かに自分でもおかしい記憶が少し残っている。

しかしあくまで「少し」しか残っておらず、ほぼ伝聞によるものである。

ドラマや映画の様だが「記憶が消える」というのは本当に恐ろしいことである。

本当にその出来事はあったのか?

疑心暗鬼になる。

ただ、自分の場合は薄っすらと記憶は残っている。それが救いだ。

しかし記憶から消える前に、ここへ記録を残すことにする。

 

監視カメラでも付けようかとも検討している。