タイトル:ライト/オフ(吹替版)
上映時間:82分
制作国:アメリカ
上映年:2016年
ジャンル:ホラー/スリラー
概要:
明かりを消すと現れる「それ」。
幼い少年はその影に怯え、離れて暮らす姉に相談するが・・・。
原題は「Light out」
訳すと「急いで立ち去る」
良いタイトルだと思う。
こっわ!
いきなり、こっわ!
明かり消せなくなっちゃうやん!
暗くして観てるけど。
ホラーものでもバットを装備するのはいいことだ。
効くかは知らんが対策しようという意思が見て取れる。
映画としても整合性を取ろうという感じがするよね。
しかし最近パワー型化け物ばっかり観てる気がする。
「それ」は光がないと現れる。
その境目がよくわからない。
軽い電灯クラスなら撃退できるのかな??
正確には存在が消える感じ。
見ることも触れることも出来なくなる。
「それ」がうまいこと入/切されている。
すりガラスも利用した恐怖とかジャパニーズホラーを彷彿とさせる。
「それ」の対処法が分かれば対策もしっかりやる。
果たして上手くいくのか。
無事、姉、弟、母親、姉の恋人は生き残れるのか!
恋人は危なそうだなー
母親もちょっと・・・。
結末、展開が気になるお話。
うかうかしてると見逃すこともある。
展開は無駄がない。
いや超常現象は出てくるけれど。
ブラックライトも上手いこと出してきた。
敵は敵でやりおる。
みんな良い人で、登場人物も多くない。
ストーリーも無理なくちゃんと怖い。
短い時間にしっかり詰まった良い作品でした。
エンドロールが曲も含めかっこよかったので、ぜひそこまで観てほしい。
ちょっとゲームっぽいとこあるけど。