タイトル:シライサン
制作国:日本
上映時間:99分
ジャンル:ホラー
PG+12:怖いシーン、暴力
概要:大学生の周りで不自然な死が続く。その人たちは死の直前人には見えないものが見え、鈴の音が聞こえ、目が破裂するという共通点があった。知人は原因を探るべく情報の収集を始める。そして知る、ある都市伝説を。目が異様に大きい女の人の話。その女の人に捕まると死ぬという話を・・・。
久々に日本のホラーでも観るかな。
ホラー映画は日本ものに限ると考えている。
実際はどうか。
映像、概要からして怖い。
映画館で観たらたぶん泣くよ?
見た概要はAmazon概要なのでイマイチだったが。
上の概要は私がそれっぽく書いたものだ。
視聴後に気づいたが、原作小説の作者は「乙一」さんではないか。
ホラーはやはり日本製。
海外製だと少し現実味が無い。
というより、海外製の映画は私が求めている「非現実感」が得られるので、ホラー以外は海外の方が好き。
対して日本製は身近にある恐怖がこれでもかと表現される。
だから外国の方が日本製のホラーを観ても、少し恐怖が薄らいでしまうのではないだろうか。
怖そうだから先にトイレに行く。
これがホラーを観る時の私の流儀。
でもトイレが近い私は100分観てるとどのみちトイレに行く。
最近ゲーム「零」をやってたせいか射影機があれば撃退できるのに!って思ってしまう。
もしくはバットやバールのようなものを持っていれば!
気を取り直して内容だが、かなり怖い。
構成が上手い。
内容がヤバい。
ストーリーが悲しい。
日本製のジメジメしたホラー感が全力で出てるね。
ただホラーにありがちだがシュールに見えることもある。
恐怖とシュールは紙一重。
でも作中の都市伝説を聞いてしまったら・・・。
というより、このブログを見た人も・・・。
もしあなたも「見えてしまったら」目を逸らしたらいけない。