kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

(バイオリン)全ての弦を交換してやった

昨年G線の色があせてきたので、冬休みの宿題にと一本交換。

交換自体も手こずったのに、なぜか他のペグが緩みまくってしまった。

その結果全てのペグを外し滑り止めの塗り直しを行なった。

 

G線を変えてから約一月。

先生に特に何も言われなかったので、D線も張り替えることとする。

慣れたのか10分くらいで終了。

特に問題なし。

 

数週間後A線も張り替える。

レッスン場に併設している売り場にはA線が売っていなかったので、別の楽器屋さんまで買いに行く。

他にもたくさんの種類があり困惑。

よくわからんが、同じメーカので良いだろう。

 

そもそも弦は大きく分けて「ガット弦」「スチール弦」「ナイロン弦」に分かれる。

詳細は詳しくはない。

ということで、最初に買った弦がトマスティック製「ドミナント」だったので全部ドミナントにしよう。

ドミナントはナイロン製であり、柔らかく倍音とツヤのある音色で定番らしい。

倍音とは・・・。調べたけど書くには長くなりそうなので割愛。

 

で、ドミナントのサイト曰く、

「柔らかな響きとともに力強さを持つ定番のバイオリン弦です。 音の立ち上がりが良く、音の輪郭がはっきりと明確で音量も豊かに響きます。」

だそうだ。

まあポピュラーで標準的ということ。

つーかレッスン場併設にはこれしか売ってなかった。

だがしかし、よく見てみると元の太さが「細」「中」「太」とあるではないか。

どうやら「中」が標準らしい。

今まで気にしてなかったよ。

過去の写真を調べると

G線:標準

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D線:標準

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A線:不明(写真に残していない)

 

E線:標準

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偶然。

いや、基本的に標準を買う人が多いから専門店じゃなければ標準しか置かないのか。

必然でしたな。

 

写真に残していないA線に関しても「標準」であることが後で分かった。

というのも、弦の色で判別できるようになっていた。

ドミナント製は弦の先端側の色が太さで異なる。

標準は「紫」なのだ。

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しかし、色が変わったということは今まで使っていた初期の弦はメーカが異なるのかな??

購入したサイレントバイオリン(YAMAHA)の仕様書を見てみると、ザイエックス(ダダリオ)製と書かれている。

特徴は、

「上位ナイロン弦です。チューニングの安定性に優れ、非常な豊かな音色が特徴です。この弦のパワフルで迫力ある音色は、音量を求めるプレイヤーにおすすめです。」

とのこと。

 

同じ「ナイロン弦」だったわけね。

当然違いはあるのだろう。

 

え?

演奏してどうか変わったか?(聞いてない)

 

気持ち「摩擦」がある気がする。

「弦を弾いている」って感じ。

以前はスルスルしていた。

よくなったのかなー??

結局よく分からなかったのだった・・・。