時間が出来ると、やらねばと思っていた前妻の遺品整理をすることにした。
前の記事にて行った内容だ。
結果、クリニックの先生には怒られたが。
整理内容は主に
・前妻が使っていた貴金属類の整理
・使用していたノート類の整理
・結婚式に関する書類やら小道具やらなんやら
・今までの年賀状のデータ化
・契約書類の整理・破棄
・お葬式・お別れの会に関するものの整理
行う前は大量でしんどそうだと思っていた。
実際疲れたが、想定よりは軽め。
元々、現在の住居に引っ越す際に仕分けしていたからだ。
何が何処の段ボールに入っているかは大体把握済み。
あとは中身を間引く。
貴金属はほぼ持っていなかった。
書類関連は最終的な見積書や納品書だけを残す。
年賀状のデータ化はカメラのキタムラに全てお任せ。
まだ見積もり来てないけど・・・。
お葬式・お別れの会は出席者やスケジュール、お金関連だけ残して破棄。
重いのはノート類。
人のノートを覗くようで気が引けるが軽く見てみる。
すると、自分との落書き合戦やゲームの攻略を手書きで行っており、瞬時に当時を思い出す。
こりゃいかん。
写真は手を出さなかった。
果てしないし。怖い。
というか量が多すぎて面倒くさい。
自分の小学生の写真とか出てきても恥ずかしい。
一番精神に来たのは前妻の入院時の写真。
簡単に見れるところには置いていない。
でも、いつも不意打ちで出てくる。
見た瞬間に血の気がひく。
チューブで繋がれ、反応しない前妻。
入院時に前妻の姉妹が撮ったものを印刷してくれたのだ。
そのためデータは持っていない。
破棄も出来ない。
そういや前妻の家族たちは元気だろうか。
まったく連絡をとっていいないが・・・。
ともかく整理はある程度進んだ。
遺品整理より自分の書類整理が多かったが・・・。
もう次回先生のところに行くまで触らないし考えないぞ!
遊んで頭を空っぽにするのだ!
