kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

(映画)「涼宮ハルヒの消失」を観た

タイトル:涼宮ハルヒの消失

上映時間:164分

制作年:2009年

制作国:日本

ジャンル:アニメ

概要:クリスマスが間近に迫ったある冬の日。学校に向かったキョンはいつもの日常と違うことに気づく。後ろの席にいるはずのハルヒが居ない・・・。

 

 

 

涼宮ハルヒシリーズといえば、舞台が私の出身地であり、ハルヒらが通っている高校は私の母校である。

大学生の時に、深夜アニメをボーっと見ていたら見たことある校舎だなー、と思った。

いや、紛れもなく通っていた高校だったのだ。

教室もほぼ同じ。

これにはビックリした。

 

席もハルヒと近い時もあった。

同じ席だったこともあるな。

窓からの景色には見覚えしかない。

登下校の道も懐かしい。

山の上にあるので、坂道だらけだったなー。

 

そんな涼宮ハルヒは小説が原作。

その後テレビでアニメ化。

そして、今回は映画版。

164分は長いなー。

と、思いきや案外すぐ終わってしまった。

面白かったので、前のめりで観てしまったのだ。

半分くらいは、母校や登下校道、施設等に懐かしさを感じてしまったからだが。

 

ハルヒが居ない世界。

とっても新鮮だ。

いつもはハルヒが中心の話なのに。

まあ、ある意味この映画もハルヒが中心ではあるが。

 

キョンの寂しさが伝わってくる作品。

時系列が訳わからなくなり、大混乱すること必至。

 

しっかし長門の笑顔が1番ビビった。

やはり正ヒロインは長門ですね。