タイトル:涼宮ハルヒの消失
上映時間:164分
制作年:2009年
制作国:日本
ジャンル:アニメ
概要:クリスマスが間近に迫ったある冬の日。学校に向かったキョンはいつもの日常と違うことに気づく。後ろの席にいるはずのハルヒが居ない・・・。
涼宮ハルヒシリーズといえば、舞台が私の出身地であり、ハルヒらが通っている高校は私の母校である。
大学生の時に、深夜アニメをボーっと見ていたら見たことある校舎だなー、と思った。
いや、紛れもなく通っていた高校だったのだ。
教室もほぼ同じ。
これにはビックリした。
席もハルヒと近い時もあった。
同じ席だったこともあるな。
窓からの景色には見覚えしかない。
登下校の道も懐かしい。
山の上にあるので、坂道だらけだったなー。
そんな涼宮ハルヒは小説が原作。
その後テレビでアニメ化。
そして、今回は映画版。
164分は長いなー。
と、思いきや案外すぐ終わってしまった。
面白かったので、前のめりで観てしまったのだ。
半分くらいは、母校や登下校道、施設等に懐かしさを感じてしまったからだが。
ハルヒが居ない世界。
とっても新鮮だ。
いつもはハルヒが中心の話なのに。
まあ、ある意味この映画もハルヒが中心ではあるが。
キョンの寂しさが伝わってくる作品。
時系列が訳わからなくなり、大混乱すること必至。
しっかし長門の笑顔が1番ビビった。
やはり正ヒロインは長門ですね。