タイトル:GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊
ジャンル:アニメ
上映年:1995年
上映時間83分
概要:西暦2029年、高度に発達したネットワーク社会において多発するコンピューター犯罪、サイバーテロなどに対抗するため結成された非公認の超法規特殊部隊「公安9課」(通称「攻殻機動隊」)の活躍を描く。ある日、某国情報筋から、国際手配中の凄腕ハッカー・通称「人形使い」が日本に現れるとの情報が9課に寄せられる。隊長の草薙素子と9課の面々は人形使いの痕跡を追うが……。
久々に観た。
何度か観ているし、テレビシリーズも観ている。
なのでギリギリついていける。
それくらい難しい。
初見は理解不能だったな〜。
1995年ってこんなにアニメ画質よかったけ??
ってくらいぬるぬる動く。
でも顔はテレビシリーズのほうが好きだな。
特に少佐。
髪型は同じでもなんかちょっと違う。
ラストの少佐の声が坂本真綾だってのにびっくり。
坂本真綾出過ぎじゃない??
基本的に少佐はカッコ良いが、特に戦車対少佐戦がよかった。
あんな銃弾避けれるもんか??
そして定番の一つ、少佐の手による蓋こじ開け。
腕千切れるほどの無理やり。
この作品ではゴリラ化するから面白いw
これまた定番のバトーによる「素子ー!!」も面白いw
補助隊ポニーテールちゃん達の指先がカパッ!って開いてキーボードかちかち叩くの好きだなー。
ポニーテールちゃんと言えば、今作には出ないがタチコマとのやりとりで矛盾を指摘されて頭ショートさせるシーンも好き。
攻殻機動隊はちょくちょく音楽だけで街の風景を映すシーンがあるが、この香港というか台湾というかあっち系の風景を思い浮かばせる街並みも良いね。
ただ、内容が困難なだけあって、静かな街並みシーンでは眠くなるかもしれないが。
少佐の声優「田中敦子」さんはカッコよくてインパクトがあるので、攻殻機動隊を観て以来、声を聞くと「少佐だ!」と思ってしまうのであった・・・。
ちなみに洋画だと「ニコールキッドマン」の吹き替えも担当している。
ついでにWikipediaを調べていたら田中敦子さんの愛称は「少佐」らしい。
もちろん攻殻機動隊の少佐からきている。