kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

(バイオリン)何事も前向きに。

しばらく「風笛」「カノン」で苦労していた。

音階も全然進まない。

合格が貰えないこと自体は悪いことでは無い。

合格が目的ではなく、技術の向上が目的だから。

曲を合格することはあくまで通過点に過ぎない。

気づいたら上手くなっていた。

それくらいの気持でいたい。

 

ともあれ課題曲に合格が貰えないのはモチベーションに関わる。

通常1ヶ月以内には合格できるが、「風笛」「カノン」は一ヶ月半程度経過している。

自分の技術の限界があるように思えて悔しくなる。

だが、先日なんとか「風笛」を合格。

ただ、「このくらいで良いでしょう」みたいな感じが悔しい。

 

その次の回に、続けて「カノン」も合格。

これにはびっくり。

体感ではまだダメダメだったからだ。

ひとまず弾き終えて、間違えたところもあるし、指摘もいくつかあった。

合格はまだかー。

でも指摘部分は上達の余地があるぞ!

と前向きに考えていたら、「では最後に輪唱して終わりにしましょうか」と。

カノンはもともと輪唱曲なのである。

 

先生が四小節遅れでスタートする輪唱。

突然のことだし動揺。

絶対、音がズレるし拍が合わなくなるよ〜、と思っていた。

弾き始めたら先生が合わせてくれるのを期待して、とにかく自分の音だけに集中。

いつも通りに弾くことを心がけた。

結果、上手くいったと思われる。

「あ〜、先生合わせてくれてるな〜」と感じるところもあったけど、

「お!上手く合ってる」と感じるところもあった。

 

次回までに2週間空くからと新しい曲が追加された。

いつも、どのみち課題曲は2曲な気がするが・・・。

現在は「天国と地獄」。

追加曲は「展覧会の絵(プロムナードより)」

どちらも難易度が以前より上がっていて苦労しそうな予感。

頑張っていこう!