タイトル:呪怨 ザ・ファイナル
上映年:2015年
上映時間:90分
ジャンル:ホラー
制作国:日本
概要:小学校教師をしている妹・結衣(佐々木希)の失踪を聞いた姉の麻衣(平愛梨)は、結衣がたびたび「佐伯俊夫」という不登校の生徒の家を訪れていたことを知る。何か手がかりを得られないかと麻衣は「佐伯俊夫」の居場所を捜索し始めるが、その日から麻衣の周りで不可解なことが起こり始める。
タイトルからして最後の作品でよいのだろうか。
少なくとも時系列は「呪怨 終わりの始まり」の後の話。
そのため、概要には結衣(佐々木希)の名前が出てくる。
実際の作品中ではほぼ出ない。
作品の上映年が異なるためか、従来の呪怨シリーズ「劇場版、ビデオオリジナル版」とは舞台(家)や人が異なるように感じた。
基本的に呪怨シリーズは「呪われた家」に関わったら理不尽にも不自然な死を遂げる。
場合によっては家に入っていなくても、関わった人の関係者だからという理由で死ぬ人もいる。
とにかく理不尽。
死に方も理不尽。
今作品は遊び半分で「呪われた家」に遊びに行った四人の女子高生が居るが、ファミレスのテーブル下に引きづり込まれたり、カラオケの部屋の天井に刺さったりと何が何やら。
呪怨シリーズを見すぎると、家に入った瞬間に「あ〜あ、入っちゃったか〜」と思ってしまう。
怖さは、あまり感じない。
初めて見る人や、慣れていない人は十分怖いと思う。