kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

(映画)「呪怨 ザ・ファイナル」を観た

タイトル:呪怨 ザ・ファイナル

上映年:2015年

上映時間:90分

ジャンル:ホラー

制作国:日本

概要:小学校教師をしている妹・結衣(佐々木希)の失踪を聞いた姉の麻衣(平愛梨)は、結衣がたびたび「佐伯俊夫」という不登校の生徒の家を訪れていたことを知る。何か手がかりを得られないかと麻衣は「佐伯俊夫」の居場所を捜索し始めるが、その日から麻衣の周りで不可解なことが起こり始める。

 

 

タイトルからして最後の作品でよいのだろうか。

少なくとも時系列は「呪怨 終わりの始まり」の後の話。

そのため、概要には結衣(佐々木希)の名前が出てくる。

実際の作品中ではほぼ出ない。

 

作品の上映年が異なるためか、従来の呪怨シリーズ「劇場版、ビデオオリジナル版」とは舞台(家)や人が異なるように感じた。

 

基本的に呪怨シリーズは「呪われた家」に関わったら理不尽にも不自然な死を遂げる。

場合によっては家に入っていなくても、関わった人の関係者だからという理由で死ぬ人もいる。

とにかく理不尽。

死に方も理不尽。

今作品は遊び半分で「呪われた家」に遊びに行った四人の女子高生が居るが、ファミレスのテーブル下に引きづり込まれたり、カラオケの部屋の天井に刺さったりと何が何やら。

 

呪怨シリーズを見すぎると、家に入った瞬間に「あ〜あ、入っちゃったか〜」と思ってしまう。

怖さは、あまり感じない。

初めて見る人や、慣れていない人は十分怖いと思う。