kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

(映画)「赤ずきん」を観た

タイトル:赤ずきん

上映年:2011年

上映時間:100分

制作国:アメリカ、カナダ

ジャンル:---

概要:世界中で愛されているおとぎ話のその先には、衝撃の結末が待っていた。

 

 

ジャンルもさっぱり分からない。

概要も良く分からない。

どんな映画か分からない状態から観るワクワク感はたまりませんな。

サスペンスなのか、ホラーなのか、ドラマなのか。

 

オープニングは吸い込まれそうな上空映像。

綺麗な映像。

 

原作赤ずきん

「おばあちゃんにオオカミが化けるけど、返り討ちにするという物語」(うろ覚え)

 

どう変えてくるのか。

 

 

その村では、イケニエを捧げることでオオカミから村を守ってきた。

イケニエは豚。

ある日オオカミは豚ではなく、村の娘が殺される。

村人は「オオカミが約束を破った!」「オオカミを殺せ!」と怒り立つ。

 

 

オオカミは本当にいるのだろうか。

誰が見たのだろうか。

説明なく進む物語。

何十年と続いた約束が破られ村人が殺される可能性があるならオオカミ狩りをするのは理解出来る。

しかし突然すぎやしないか。

村人たちの見切り発車もいいとこ。

 

段々と人間関係が複雑であることが判明してくる。

村人たちも人狼的な立場で関係してくるのだろうか。

 

予想がつかないな〜。

 

村自体は閉鎖的であるが登場人物は多い。

正直覚えきれない。

 

途中から人間関係の複雑化に伴い、ミステリー色が強くなる。

誰がオオカミなのか!?みたいな。

アクション要素もあって、よりワクワク。

 

 

おばあちゃん怪しいなー。

赤ずきん」だし。

でもあからさま過ぎる。

もう一捻りあるだろうな。

 

恋人と婚約者カッコいい。

頼りになりそう。

対立しているが、主人公を守る時は協力。

素晴らしい!

 

オオカミ強い!

映像も良く出来ていて、演出が良い。

 

原作を踏襲しつつ、アレンジした物語がしっかり出来ていて、とても面白かった。

最終的なイメージは、

「ミステリーホラーアクション赤ずきんロマンス映画」でした。