タイトル:バイオハザード3
上映年:2007年
上映時間:94分
制作国:アメリカ、イギリス、ドイツ
ジャンル:ホラー、アクション
概要:ラクーンシティでの惨劇から数年後、T−ウイルスの感染は世界中へ広がり、人類はアンデッドへ、地上世界は砂漠へと化していた。さらにアンブレラ社では"アリス計画"が始動し、アリスのクローン実験が繰り返されていく、そんな中、独り世界を彷徨うアリスは、離れ離れになっていたカルロスたちと再会、そしてクレアと彼女が率いる武装集団も新たな仲間に加わり、燃料や食料を確保するため荒涼のラスベガスへ向かうのだが・・・。
シリーズ三作目。
前作と監督は交代しているらしい。
その影響かは分からないけど、ちょっと雰囲気が違う。
個人的には1、2の方が好き。
今作は砂漠やら荒野が中心。
サバイバル感が出ている。
初めからびっくりする展開。
脅かしにくるわ。
そしてアリスの身体能力の高さたるや。
作品が進むごとに向上してないか!?
かっこいい!!
一方、クレアのイメージがゲームと少し違う。
ゲームではクールだがズンズン進むキャラ。
ちょっとジルに被るところがあった。
しかし映画版ではゲームよりワイルドになっている。
軍団のリーダー!
って感じ。
少々顔がインパクトがなく、それといった出番もなかったので印象が薄い。
ゲームでは主人公を張るくらいなのだが・・・。
いつもカルロスの存在が訳分からなくなる。
ゲームにも映画にも「カルロス」というキャラがいるのだが、顔もイメージも違うから・・・。
ゲームのキャラの方がインパクトが強い。
クレアもだけど。
今作は旅している感じが良い。
荒野を車やバイクで旅をして、ガソリンスタンドや民家で食料等を調達。
普通のゾンビ映画を観ているようだ。
今作の見どころは「アリス計画」ですね。
衝撃のシーン、展開。
また、次回作が気になる終わり方・・・。