kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

(映画)「着信アリ ファイナル」を観た

タイトル:着信アリ ファイナル

上映年:2009年

上映時間:104分

ジャンル:ホラー

制作国:日本

概要:「転送スレバ、死ナナイ」 着信したら必ず死んでしまう"死の着メロ"。今作ではその恐怖から逃れる方法が見つかる。それは、「転送スレバ死ナナイ」。転送された人間が死に、自分は生き残る。それがわかった瞬間から昨日までの友達が死神に変わる。転送したり、されたり。血で血を洗うサバイバルが繰り広げられる。今、シリーズ最後にして究極のサバイバルホラーが着信する!

 

 

概要に書いてある通り新(?)設定がある。

・転送すれば着信された人は死なない。

・転送された人は死ぬ。

・転送メールを転送できない。

 

書いてて思ったけど、電話というより完全にメール。

死に方もメールの画像通りときたもんだ。

 

今作は韓国要素多め?

ってか韓国が舞台。

修学旅行で韓国に行く高校生達が主要メンバー。

 

船で韓国に行くわけだが、その途中ですでに犠牲者が出る。

恐怖に駆られる生徒達の一方で全く信じていない先生。

生徒の携帯を没収しようとさえする。

と、思ったけど実は自分を守る手段であることが発覚する。

なかなかのやり手。

でも後で犠牲者になるけど。

 

海外でグループに分かれて、目的の写真撮るっていうオリエンテーションがある。

危なすぎない?

日本ですら危ないよ。

 

誰かに転送すれば死なない。

完全に事実だと発覚してから携帯争奪戦が開始される。

陳腐なデスゲームみたい。

になるのかと思ったけど、それすら行われずに終わる。

というのも生徒の4分の1も犠牲にならないうちに原因が発覚し、解決したからだ。

 

原因はイジメの対象になっており修学旅行に参加していない人物。

主役エミリだけは友達と思われる。

よくわからんけど、昔の恨みをネットと死の予告電話を使って晴らしていると。

対象は同級生。

いじめた人も見てみぬふりした人も全員だそうだ。

みんなは修学旅行に行っている。

 

元凶が死のメールを送っていることが発覚したところで、対策を講じる。

その方法がひたすらメールし、パソコンを落とすというもの・・・。

もっと効率的に負荷かける方法あっただろうに。

人伝いにお願いしていく。

みんな宛先、本文を手打ちなのがウケる。

せめてコピペしよーよ。

韓国人と日本人が頑張ってメール送りまくり。

 

いくら大量のデータを受信してもPC爆発はせんやろw

 

しかし、韓国は全く関係なかったわ。

着信アリシリーズにすら関係ないことばかり。

シリーズ通してどんどん残念になっていったな・・・。