タイトル:着信アリ ファイナル
上映年:2009年
上映時間:104分
ジャンル:ホラー
制作国:日本
概要:「転送スレバ、死ナナイ」 着信したら必ず死んでしまう"死の着メロ"。今作ではその恐怖から逃れる方法が見つかる。それは、「転送スレバ死ナナイ」。転送された人間が死に、自分は生き残る。それがわかった瞬間から昨日までの友達が死神に変わる。転送したり、されたり。血で血を洗うサバイバルが繰り広げられる。今、シリーズ最後にして究極のサバイバルホラーが着信する!
概要に書いてある通り新(?)設定がある。
・転送すれば着信された人は死なない。
・転送された人は死ぬ。
・転送メールを転送できない。
書いてて思ったけど、電話というより完全にメール。
死に方もメールの画像通りときたもんだ。
今作は韓国要素多め?
ってか韓国が舞台。
修学旅行で韓国に行く高校生達が主要メンバー。
船で韓国に行くわけだが、その途中ですでに犠牲者が出る。
恐怖に駆られる生徒達の一方で全く信じていない先生。
生徒の携帯を没収しようとさえする。
と、思ったけど実は自分を守る手段であることが発覚する。
なかなかのやり手。
でも後で犠牲者になるけど。
海外でグループに分かれて、目的の写真撮るっていうオリエンテーションがある。
危なすぎない?
日本ですら危ないよ。
誰かに転送すれば死なない。
完全に事実だと発覚してから携帯争奪戦が開始される。
陳腐なデスゲームみたい。
になるのかと思ったけど、それすら行われずに終わる。
というのも生徒の4分の1も犠牲にならないうちに原因が発覚し、解決したからだ。
原因はイジメの対象になっており修学旅行に参加していない人物。
主役エミリだけは友達と思われる。
よくわからんけど、昔の恨みをネットと死の予告電話を使って晴らしていると。
対象は同級生。
いじめた人も見てみぬふりした人も全員だそうだ。
みんなは修学旅行に行っている。
元凶が死のメールを送っていることが発覚したところで、対策を講じる。
その方法がひたすらメールし、パソコンを落とすというもの・・・。
もっと効率的に負荷かける方法あっただろうに。
人伝いにお願いしていく。
みんな宛先、本文を手打ちなのがウケる。
せめてコピペしよーよ。
韓国人と日本人が頑張ってメール送りまくり。
いくら大量のデータを受信してもPC爆発はせんやろw
しかし、韓国は全く関係なかったわ。
着信アリシリーズにすら関係ないことばかり。
シリーズ通してどんどん残念になっていったな・・・。