タイトル:スプートニク
上映年:2021年
上映時間:114分
ジャンル:ホラー、SF
制作国:ロシア
概要:宇宙船オービタ号で謎の事故が発生し、ほぼ全ての乗組員が死亡した。唯一生還したコンスタンティンは、カザフスタンのソビエト秘密軍事施設に監禁される。政府や学会から疎まれる女性医師タチアナは、軍の命令によりこの施設へ送り込まれる。そこで彼女が目にしたのは、コンスタンティンの体内に生息する“何か”だった。
ジャケットと内容が全然合ってない。
何だこのアメコミみたいなジャケ。
観る気なくすよ。
でもメチャクチャ面白かった。
わざとだな。
最初の宇宙のシーン。
緊張感があって良い。
その後、どうなるんだと緊迫感がすごい。
何があった!?
概要も読んでないからジャンルも分からないしドキドキ!
場面は変わり一人の女性へ。
医者だが、何かの罪に問われている。
その罪は問題ではなく、女性に宇宙飛行士を診てもらうのが目的のようだ。
それほど特殊な事例ということ?
その女性が特殊な医者なのかよく分からんけど。
かなり厳重な施設で保護されている。
催眠療法で記憶を探るとか。
そんな無茶な・・・。
調書を書いていたらしいが、女性医者は読んでなかったみたい。
先に読んでおけよ・・・。
宇宙飛行士は健全を言い張るが、記憶が欠損している時点で健全か??
また、女性医者がさりげなく手を触り反応の鈍さを確認。
PTSDが発症しているそうだ。
やりてだな・・・。
そんな凄腕女性医師と異常な宇宙飛行士の物語。かな?
ソビエトのお話。
時代背景は大分古い。
1980年頃。
宇宙飛行士が何か生物を吐き出した。
SFだったか。
怖!
SFホラーかもしれない。
エイリアンは宿主に戻る。
宿主は何が起こったか知らない。
体内に入ったり出たりしている。
「寄生」か「共生」か。
人類を脅かすものなのか。
女性医者の調査が始まる。
様々な調査を経て、遂に直接対峙。
保護服来てだけど。
結果を独り占めしたい別の医者の邪魔も入りつつ調査続行。
別の医者は黙って大変なことをしていたことが判明。
こりゃあ、えらいこっちゃ。
睡眠薬を飲んだふりして吐き出すことが出来るとは。
さすがは宇宙飛行士(?)。
機械にも強い。
テレビ(ブラウン管)を分解して部品を利用し、監視カメラを一時的に停止させる。
監視員が見に来た隙に、脱出。
かっけー。
エイリアンは制御できるのか・・・。
人類の存亡は・・・。
エイリアンいるところに構えもせずのうのうと近づく大佐はちょっと油断がすぎるのではないでしょうか。
緊張感バリバリで女性医師の思い切りが良い。
エイリアン映画には強い女性が似合う。
音楽も最低限で、とても面白い作品でした。