タイトル:フロンティア
上映年:2018年
上映時間:99分
ジャンル:
制作国:ロシア
概要:ミハイル・シューロフは都市開発ビジネスのやり手で、金儲け主義の若きビジネスマン。工事予定の現場で考古学者チームが第二次世界大戦時の塹壕と、死去した兵士の遺品を発見する。考古学者のエリザヴェータは塹壕の検証が済むまで工事を中止するようミハイルを説得しようとする。
ミハイルが遺跡発掘を阻止していたら、その時代にワープ。
いや、ワープじゃない。
物体がすり抜けている。
その時代を「見ることができる」という方が正しいか。
道を歩けたり、塹壕に入れるのは謎だが。
偶に撃たれているし。
現代に戻るためには、時代を飛んだ元凶と思われる「引っこ抜いた針」を戻せば良いのか??
針は刺さらないし、どうするんだ。
実は別の防空壕だったことが発覚。
しかし・・・。
過去編から、どう帰るのか目が離せなかった。
帰ったら帰ったでおかしなことが起こる。
過去を映し出した竜巻が発生する。
これが何を意味するかは不明。
割と傲慢なニコライも自分の出生には興味があるようで、父や孤児院のとこへ行く。
そこでも過去を写す影が。
また過去編。
ここでも家族探し。
ニコライは撃たれるのか撃たれないのか分からん。
戦闘がとても激しい。
傲慢なニコライが自分の先祖が戦争の中でどう戦い、どういう感情を持っていたかを知り、成長していく。
少々展開がわかりずらいけど、感動してしまった。
面白い作品でした。
戦争疑似体験映画?