タイトル:エル ELLE
上映年:2016年
上映時間:130分
ジャンル:スリラー、ドラマ
制作国:フランス
概要:新鋭ゲーム会社の社長を務めるミシェルは、一人暮らしの瀟洒な自宅で覆面の男に襲われる。その後も、送り主不明の嫌がらせのメールが届き、誰かが留守中に侵入した形跡が残される。自分の生活リズムを把握しているかのような犯行に、周囲を怪しむミシェル。父親にまつわる過去の衝撃的な事件から、警察に関わりたくない彼女は、自ら犯人を探し始める。だが、次第に明かされていくのは、事件の真相よりも恐ろしいミシェルの本性だった・・・。
最終的には「よく分からない」という感想。
いろんな賞を取っていたり、「衝撃」「絶賛」とされているけど、自分にはよく分からない。
なにがしたかったんだ・・・。
映画自体が長いだけに、余計そう感じる。
ゲーム会社視点の映画ってのは新しい。
が、活かしているとは思えない。
お箸使っているの気のせい??
如何に嫌ってても、フードコートのものを引っ掛けるのはひどい。
海外では普通なの??
ネコちゃんが可愛い。
癒しだわ。
なんか嫌な人しか現れんな。
主人公の視点で物語は進む。
しかし口数も少なく、いや喋りはするけど本心を言わないので、映画自体がどういった話なのか分かりにくい。
中盤、会社内で嫌がらせを受ける。
警察に通報すればいいものを、序盤からそうだが小さい時のことから、警察は役に立たないと呼ばない。
登場人物は多く、出来事も多い。
情報量が多く処理しきれない・・・。
ひとまずゲーム会社の社長である主人公は嫌われている。
そして嫌がらせを度々受けている。
誰が嫌がらせしているか調査をする。と。
母親が脳梗塞からの昏睡状態になる。
そして、そのまま・・・。
ツラい展開。
獄中の父も亡くなり大変なことに。
どうでもいいけど、会社にラストオブアスのポスターが貼ってあった。
さすがゲーム会社。
リスペクトなのか?
ちなみにどんなゲームをゲームを作っているかはあまり掘り下げないから分からない。
周りの人達も大概だな。
孫は息子の奥さんが連れてっちゃうし。
しかも血が繋がってない疑惑。
人間関係がしっちゃかめっちゃか。
変な人間関係がひたすら続く。
そんな映画。
「エル ELLE」とはフランス語で「彼女」を意味する。
まさに主人公を表している。
しかしまとまりがなく思えるので、絶賛されているほど面白いとは思えなかった。