kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

(映画)「エル ELLE」を観た

タイトル:エル ELLE

上映年:2016年

上映時間:130分

ジャンル:スリラー、ドラマ

制作国:フランス

概要:新鋭ゲーム会社の社長を務めるミシェルは、一人暮らしの瀟洒な自宅で覆面の男に襲われる。その後も、送り主不明の嫌がらせのメールが届き、誰かが留守中に侵入した形跡が残される。自分の生活リズムを把握しているかのような犯行に、周囲を怪しむミシェル。父親にまつわる過去の衝撃的な事件から、警察に関わりたくない彼女は、自ら犯人を探し始める。だが、次第に明かされていくのは、事件の真相よりも恐ろしいミシェルの本性だった・・・。

 

最終的には「よく分からない」という感想。

いろんな賞を取っていたり、「衝撃」「絶賛」とされているけど、自分にはよく分からない。

なにがしたかったんだ・・・。

映画自体が長いだけに、余計そう感じる。

 

 

ゲーム会社視点の映画ってのは新しい。

が、活かしているとは思えない。

 

お箸使っているの気のせい??

如何に嫌ってても、フードコートのものを引っ掛けるのはひどい。

海外では普通なの??

 

ネコちゃんが可愛い。

癒しだわ。

 

なんか嫌な人しか現れんな。

 

主人公の視点で物語は進む。

しかし口数も少なく、いや喋りはするけど本心を言わないので、映画自体がどういった話なのか分かりにくい。

 

中盤、会社内で嫌がらせを受ける。

警察に通報すればいいものを、序盤からそうだが小さい時のことから、警察は役に立たないと呼ばない。

 

登場人物は多く、出来事も多い。

情報量が多く処理しきれない・・・。

 

ひとまずゲーム会社の社長である主人公は嫌われている。

そして嫌がらせを度々受けている。

誰が嫌がらせしているか調査をする。と。

 

母親が脳梗塞からの昏睡状態になる。

そして、そのまま・・・。

ツラい展開。

獄中の父も亡くなり大変なことに。

 

どうでもいいけど、会社にラストオブアスのポスターが貼ってあった。

さすがゲーム会社。

リスペクトなのか?

ちなみにどんなゲームをゲームを作っているかはあまり掘り下げないから分からない。

 

 

周りの人達も大概だな。

 

孫は息子の奥さんが連れてっちゃうし。

しかも血が繋がってない疑惑。

 

人間関係がしっちゃかめっちゃか。

変な人間関係がひたすら続く。

そんな映画。

 

エル ELLE」とはフランス語で「彼女」を意味する。

まさに主人公を表している。

 

しかしまとまりがなく思えるので、絶賛されているほど面白いとは思えなかった。