kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

(映画)「ステイ・ホーム」を観た

タイトル:ステイ・ホーム

上映年:2019年

上映時間:107分

ジャンル:ホラー、ミステリー

制作国:イタリア

概要:外の世界を知らない少年と外からやって来た少女が出会う。イタリアの田舎にひっそりと佇むヴィラ・デイ・ラーギと呼ばれる領地内。夜中に屋敷の主リッカルドは、妻エレナの制止をきかず幼い息子サムエルを連れて領地を出ていこうとするが事故を起こしてしまう。10年後、成長した少年サムエルは事故の後遺症で車椅子生活を送っていた。自宅学習で英才教育に熱心な母は厳しいが、彼女の献身的な愛情と優しい使用人たちに囲まれて幸せに暮らしていたのだが、この屋敷には何か【秘密】がある。

 

 

 

ジャケットで選んだので、内容は知らない。

子どもを連れて行こうとするが、追われており、スピードの出し過ぎで事故を起こしてしまう。

10年後、子どもは少年となる。

脚が不自由になるもピアノは弾けるみたいだ。

自分の誕生日にピアノを弾いて、祝ってもらう。

周りの大人たちが何か怖い。

 

半分監禁されているようなもんだな。

 

そんな時に少女がやってくる。

人間関係がよく分からん。

少女は少年と仲が良くなるだろうと言われてるけど??

 

そもそも、このお屋敷はなんなんだ。

 

ドア越しに鍵穴を通して目が合う2人。

ロマンチック〜。

でも2人は会ったらいけないんだってよ。

 

少女は家政婦見習いとして雇われているみたいだ。

 

エクソシスト(?)怖すぎる。

母親の幻覚だけど。

 

ロック音楽を境に少年と少女は仲良くなっていく。

結構少女は悪だった。

タバコも吸うし。

 

ある日、奇跡が起こる。

ロックを聴いていると少年の足先がピクリと動いたのだ。

医者は電流が溜まっていただけというが・・・。

 

母親が怖い。

教育の強制。

無理強い。

 

少年も少女も良い子。

少年の母親の教育が厳しすぎる。

 

少年を中心とした母親、使用人たちの人間関係に関する物語。

母親怖すぎる。

 

少年は少女と屋敷を抜け出すことを決意する。

 

序盤は少年の苦悩。

中盤は少女との青春ロマンス。

後半は母親の教育のヤバさ。

 

が、衝撃のラスト。

やられた・・・。

つーか、どうすんの・・・。

 

ヤバイ映画でした。