タイトル:1408号室
上映年:2007年
上映時間:112分
ジャンル:ホラー
制作国:アメリカ
概要:呪われた場所を取材し、執筆して生計を立てていた作家マイクは、実は幽霊にも超常現象にも遭遇したことがなくその存在を全く信じてはいなかった。趣味のサーフィンで溺れかけた日、マイクのもとにドルフィンホテルの葉書が届く。
大雨の中、マイクは宿泊施設に到着。
この宿泊施設も取材対象。
早速チェックインを済まそうとするも、係員は頑なに宿泊施設で事件があった事を話す。
チェックインしたい客と心霊現象の事を話したい係員。
長いやりとり。
変な感じ。
おっと、心霊現象が出るのは一箇所だけじゃないみたい。
そして、その事を知った上で客は来たようだ。
何か検証してるのかな。
幽霊関係の作家さん。
サイン会までやっちゃって!
あんまり人入りは良くないみたい。
しかも作家本人は心霊現象を見た事ないとか。
そんなある日、手紙が届く。
あるホテルのものだが、1408号室に泊まるな、と書いてある。
ドルフィン・ホテル
ここがこの映画のメイン舞台かな。
電話して泊まろうとするも、日にちを、指定する前に「ふさがっている」と回答される。
すぐに泊まろうとするあたり、行動的だな、この作家。
チェックインしようとすると、支配人を呼ばれる。
1408号室は過去に1時間耐えた人が居ないとか。
面白くなって来た。
56人の死人が出ている。
死因は様々。
どうしても泊まりたい作家。
どうしても阻止したい支配人。
結果、支配人が折れる形となる。
エレベーターには13階がない。
徹底して心霊現象のことを隠したいみたい。
フロアごと封鎖するとは。
とはいえ掃除はしてるんだって。
ちなみに1408号室なのに13階なのはグランド階があって、0階が100号室だからかな?
でも支配人が帰る時1を押してた・・・。
よく分からん。
ようやく1408号室入る。
ドキドキするね!
実況しながら部屋を見るのね。
録音しとる。
いきなりの音楽が一人でにかかり、チェコ×2がベッドの上に出現。
流石の作家もビックリ。
理論的に攻めるも分からない。
どうなっているんだ?と。
作家の「別に気にならないし〜」って態度が面白い。
ブラックライト当てたり色々やってるね。
検証しまくり。
しかし、その間に絵画の1つが突然傾く。
そこからは地味な嫌がらせ。
窓が急に閉まるから指を怪我し、水で洗おうとすると熱湯。
さらに幻覚も続く。
部屋からも出られない。
流石の作家も完全に信じているように見える。
恐怖の裏にどことなく儚い感じがする。
怪奇現象と戦う作家。
怪奇現象を信じつつも論理的に戦う。
頑張ってるね。
だんだん普通のビックリホラーなって来た。
続いてダクト内に侵入。
世界観がサイレントヒルっぽくなって来た。
このホテルは見事10ドクロを進呈される。
他は5ドクロとかだったのに。
不完全燃焼感はあるが、作家の奮闘は目の張るものがあった。
結局なんだったのか。
そもそも手紙を送ったのは誰??