タイトル：デストイレ
上映年：2022年
上映時間：55分
ジャンル：ホラー
制作国：アメリカ
概要：ベトナム戦争のさなか、第一歩兵師団に従軍していたブレットのもとに弟がトイレで変死したという訃報が舞い込む。終戦後、失意のままに母国へと帰ったブレットは、弟の死の真相を知るべく彼が遺した家の調査を始める。ブレットはトイレに狂暴な悪魔がとりついてることを知り、神父に悪魔祓いを依頼。人を嘲笑い、火を噴き、そして激しく爆発する悪魔トイレを相手にした史上初の"トイレ・エクソシズム" が始まろうとしていた。
名前からして物騒。
だが、ヤバい映画だった・・・。
ベトナム戦争とテロップが出るが、現代風の
綺麗な街並みが映し出される。
どういう事？？
タイトル通りトイレのシーンが映し出される。
シンプルでショボいが絶望的な罠。
先の予想がつかない。
数ヶ月後。
物々しい音楽と共にトイレの罠の被害にあった兄弟が調査に家に来る。
例のトイレにたどり着く。
トイレからうめき声が・・・。
細かい事言うとトイレの蓋裏までちゃんと洗おうね！
とても気になる。
何度もうめき声が聞こえる。
しかし、まるで録音テープ。
全く同じ声。
しょぼい。
たまにベトナム戦争の映像を挟むけど、わけわからん。
トイレを何度も調べるも一向に謎は解けない。
まずは配管屋。
配管屋はトイレ周りを全て調べて問題ないと言う。
全ての調査は無理でしょ。
配管も仕事だからわかるが、建物内全体まで繋がってるよ？
何処の問題がそのトイレに影響するかは分からない。
トイレ詰まりなら、そのトイレの周りだけ調べれば良いかもしれんが。
メチャクチャこのトイレを恐れてるけど、普段何処で用を足してるのかな？
続いて、お祓いお願いすることにする。
神父さんは初めは信じない。
トイレが爆発し出したことで信じるようになる。
しかし、演出がしょぼすぎる。
んで、映画中に、途中休憩を挟む。
いや本当に「休憩」と。
トイレ音をバックに。
斬新な・・・。
トイレ・エクソシズム。
相当低予算な映画であることは分かる。
残念ながら全く面白くなかった。
救いなのは上映時間が短いこと。
