タイトル:テリファー
上映年:2016年
上映時間:86分
ジャンル:ホラー、スリラー
制作国:アメリカ
概要:ハロウィン・パーティの帰り、タラとドーンはダイナーでピエロメイクの男と出会う。すぐにタラたちは店を出るが、止めておいた車がパンクしていた。タラは妹に電話し迎えにきてもらうことにしたが、その裏でピエロ男はダイナーの店員を殺害していた。
映画冒頭は連続殺人の生存者に対するインタビューから始まる。
なんたる酷いインタビューアー。
顔を傷つけられた被害者に対して、最初に自分の顔見た時どう思いましたか?って。
しかし私は気づかなかった。
そのインパクトのある顔や行動に意味があったとは・・・。
ということで(どういうことで?)場面は変わり、ハロウィンの夜。
パーティーでもしていたのか女性二人組がいた。
概要のタラとドーンだ。
ドーンが飲みすぎて車を運転できないと言う。
そこにピエロが現れる。
酔い覚ましにダイナーへ行くも、そこでもピエロ。
ドーンがちょっかいを出すが、ピエロはあまり反応しない。
やめとけよドーン。
死亡フラグだよ・・・。
ダイナーから帰るもタイヤがパンクで帰れない。
タラの妹に迎えにきてもらうこととする。
その裏で、ダイナーにてピエロが店員を大虐殺。
しかし演出がショボい・・・。
タラがトイレを借りに近くの建物へ。
用を足すと、出口にはやっぱりピエロ。
逃げるタラ。
そして結局捕まる。
手足口全部ダクトテープで止められる。
ここでもダクトテープ大活躍!
捕まっているドーン発見。
とてもグロい。
ピエロと戦うタラ。
木の棒で勝利。
早くとどめ刺せばいいのに、何故か「立てよ!」と挑発。
そのせいで、隠し持っていた銃で撃たれる。
銃、撃ちまくりだけど不思議と他の住人にバレない。
というか住人いるのかな?
ピエロは全く喋らない。
流石に不気味に見えてきた。
被害がどんどん増えてく。
ピエロは何がしたいんだろうか。
動機がさっぱりわからん。
誰も警察呼べてないのが、被害拡大の要因。
ピエロがただの快楽殺人者で非常に不快。
そういうのがピエロ映画なのかもしれないが・・・。
だがオチはどうかと思う・・・。
二度はみたいと思わなかった映画。
しかし映画の美術が素晴らしく、CGを使わないのは良いと思った。
でも演出がな・・・。