kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

(映画)「テリファー」を観た

タイトル:テリファー

上映年:2016年

上映時間:86分

ジャンル:ホラー、スリラー

制作国:アメリ

概要:ハロウィン・パーティの帰り、タラとドーンはダイナーでピエロメイクの男と出会う。すぐにタラたちは店を出るが、止めておいた車がパンクしていた。タラは妹に電話し迎えにきてもらうことにしたが、その裏でピエロ男はダイナーの店員を殺害していた。

 

テリファー(吹替版)

テリファー(吹替版)

  • ジェナ・カネル
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映画冒頭は連続殺人の生存者に対するインタビューから始まる。

なんたる酷いインタビューアー。

顔を傷つけられた被害者に対して、最初に自分の顔見た時どう思いましたか?って。

しかし私は気づかなかった。

そのインパクトのある顔や行動に意味があったとは・・・。

 

ということで(どういうことで?)場面は変わり、ハロウィンの夜。

パーティーでもしていたのか女性二人組がいた。

概要のタラとドーンだ。

ドーンが飲みすぎて車を運転できないと言う。

 

そこにピエロが現れる。

酔い覚ましにダイナーへ行くも、そこでもピエロ。

ドーンがちょっかいを出すが、ピエロはあまり反応しない。

やめとけよドーン。

死亡フラグだよ・・・。

 

ダイナーから帰るもタイヤがパンクで帰れない。

タラの妹に迎えにきてもらうこととする。

 

その裏で、ダイナーにてピエロが店員を大虐殺。

しかし演出がショボい・・・。

 

タラがトイレを借りに近くの建物へ。

用を足すと、出口にはやっぱりピエロ。

逃げるタラ。

そして結局捕まる。

 

手足口全部ダクトテープで止められる。

ここでもダクトテープ大活躍!

 

捕まっているドーン発見。

とてもグロい。

 

ピエロと戦うタラ。

木の棒で勝利。

早くとどめ刺せばいいのに、何故か「立てよ!」と挑発。

そのせいで、隠し持っていた銃で撃たれる。

銃、撃ちまくりだけど不思議と他の住人にバレない。

というか住人いるのかな?

 

ピエロは全く喋らない。

流石に不気味に見えてきた。

 

被害がどんどん増えてく。

ピエロは何がしたいんだろうか。

動機がさっぱりわからん。

 

誰も警察呼べてないのが、被害拡大の要因。

 

ピエロがただの快楽殺人者で非常に不快。

そういうのがピエロ映画なのかもしれないが・・・。

だがオチはどうかと思う・・・。

 

二度はみたいと思わなかった映画。

しかし映画の美術が素晴らしく、CGを使わないのは良いと思った。

でも演出がな・・・。