kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

(映画)「グッナイト、マミー」を観た

タイトル:グッナイト、マミー

上映年:2022年

上映時間:92分

ジャンル:ミステリー、ホラー、スリラー

制作国:アメリ

概要:双子の兄弟が田舎にある母親の家へ行くと、母親は顔を包帯で覆い、整形手術を受けたと言う。だが母親の行動は奇妙さを増し、子供たちの頭に恐ろしい考えが浮かぶ。顔を包帯で覆っている女性は母親ではないという考えが。

 

 

田舎町に住んでるママのとこに、父親と子ども2人が行く感じ?

でも父親は会わないんだって。

なんででしょ?

 

ママは整形したらしく、頭に包帯をしている。

手術後らしいが・・・。

包帯というか、マスクに見える。

 

軽いルールの中に仕事部屋や納屋に入らない、というのも。

なんか怪しいな。

 

子供が描いた自分の絵を見て、複雑そうな顔。

 

子どもたちはママに違和感を覚え始める。

具体的にはいえないが、何かおかしいとか。

 

なにかが昔とちがうのか。

ドキドキしますね。

 

ルールは破るためにあるのだ。

さっそく、納屋に入り出す兄弟。

予想通りすぐバレる。

メチャクチャ怒るママ。

今後は家出ちゃいけないって。

 

夜中電話で「調子を合わせる」とか言ってる。

きな臭くなって来た。

と、同時に面白くなって来た。

 

トランシーバーまで持ち出して!

やるね子どもたち。

ママの部屋に隠そうとするが、ママが帰ってくる。

咄嗟に隠れる。

自分のプロポーションには自信があるようで、鏡の前で豪快に踊り出す。

こどもたちは捨てられた自分が書いた絵を発見。

子どもたちの額縁も外されている。

明らかに違和感のある行動。

 

別人説を推す。

まずは目の色が違う事から。

しかし、携帯を没収。

そのままミキサー行き。

そして奇声を上げる。

怖い・・・。

 

子どもは入浴中のままに接近。

顔にはパックの様なもの。

外そうとするが、バレる。

そりゃそうだ。

 

ついに子どもは「ママじゃない」宣言。

しかしめちゃ怒り、無理やりママと言わされる。

恐ろしい。

強制では意味ない気がするが・・・。

 

衝撃の展開。

ママの化けの皮が剥がれる。

文字通り。

と、思ったけど夢??

 

家から逃げ出し、近くの民家に身を潜める。

嵐が去るまで。

そうこうしてると窓からゾンビ的な何かが!

と、思ったら夢??

 

夢見がちなお年頃・・・。

 

迎えに来たのは警官。

連れてかれたのは家。

迎えてくれたのはマスクなしのママ。

はて??

 

映画やゲームでは、こういう時警官は大概役に立たない。

案の定、懐柔され帰って行った。

 

ママ普通に喋ってるけど、マスクしてたのは何故??

 

子どもたちはママの手足をダクトテープで繋ぎ止める。

流石ダクトテープ。

どこでも役に立つ。

 

氷水で拷問。

しかし口は割らない。

自分がママと。

目の色はカラコンだと。

 

カラコンも見つからないし、本人ではないと断定。

ところが、その後カラコン発見。

結局ママなのか?違うのか?

 

ラストの展開にはびっくりさせられたが、理解不明な点も多い。

一番目立つ演出であるマスクの意味がわからん。

そのほかにも・・・。

理屈があっていない部分が多すぎる。

 

 

後で調べた結果、この作品はオーストラリア原作映画のハリウッドリメイク版だそうだ。

ちょこっと調べてみただけでも、原作の方が面白そう。

少々過激な描画は多そうだけど、理屈に合ったストーリーに仕上がっているみたい。

何故、今作では端折ったのかよく分からない内容も描かれている。

ぜひ、原作の方を見たいと思った。