タイトル:グッナイト、マミー
上映年:2022年
上映時間:92分
ジャンル:ミステリー、ホラー、スリラー
制作国:アメリカ
概要:双子の兄弟が田舎にある母親の家へ行くと、母親は顔を包帯で覆い、整形手術を受けたと言う。だが母親の行動は奇妙さを増し、子供たちの頭に恐ろしい考えが浮かぶ。顔を包帯で覆っている女性は母親ではないという考えが。
田舎町に住んでるママのとこに、父親と子ども2人が行く感じ?
でも父親は会わないんだって。
なんででしょ?
ママは整形したらしく、頭に包帯をしている。
手術後らしいが・・・。
包帯というか、マスクに見える。
軽いルールの中に仕事部屋や納屋に入らない、というのも。
なんか怪しいな。
子供が描いた自分の絵を見て、複雑そうな顔。
子どもたちはママに違和感を覚え始める。
具体的にはいえないが、何かおかしいとか。
なにかが昔とちがうのか。
ドキドキしますね。
ルールは破るためにあるのだ。
さっそく、納屋に入り出す兄弟。
予想通りすぐバレる。
メチャクチャ怒るママ。
今後は家出ちゃいけないって。
夜中電話で「調子を合わせる」とか言ってる。
きな臭くなって来た。
と、同時に面白くなって来た。
トランシーバーまで持ち出して!
やるね子どもたち。
ママの部屋に隠そうとするが、ママが帰ってくる。
咄嗟に隠れる。
自分のプロポーションには自信があるようで、鏡の前で豪快に踊り出す。
こどもたちは捨てられた自分が書いた絵を発見。
子どもたちの額縁も外されている。
明らかに違和感のある行動。
別人説を推す。
まずは目の色が違う事から。
しかし、携帯を没収。
そのままミキサー行き。
そして奇声を上げる。
怖い・・・。
子どもは入浴中のままに接近。
顔にはパックの様なもの。
外そうとするが、バレる。
そりゃそうだ。
ついに子どもは「ママじゃない」宣言。
しかしめちゃ怒り、無理やりママと言わされる。
恐ろしい。
強制では意味ない気がするが・・・。
衝撃の展開。
ママの化けの皮が剥がれる。
文字通り。
と、思ったけど夢??
家から逃げ出し、近くの民家に身を潜める。
嵐が去るまで。
そうこうしてると窓からゾンビ的な何かが!
と、思ったら夢??
夢見がちなお年頃・・・。
迎えに来たのは警官。
連れてかれたのは家。
迎えてくれたのはマスクなしのママ。
はて??
映画やゲームでは、こういう時警官は大概役に立たない。
案の定、懐柔され帰って行った。
ママ普通に喋ってるけど、マスクしてたのは何故??
子どもたちはママの手足をダクトテープで繋ぎ止める。
流石ダクトテープ。
どこでも役に立つ。
氷水で拷問。
しかし口は割らない。
自分がママと。
目の色はカラコンだと。
カラコンも見つからないし、本人ではないと断定。
ところが、その後カラコン発見。
結局ママなのか?違うのか?
ラストの展開にはびっくりさせられたが、理解不明な点も多い。
一番目立つ演出であるマスクの意味がわからん。
そのほかにも・・・。
理屈があっていない部分が多すぎる。
後で調べた結果、この作品はオーストラリア原作映画のハリウッドリメイク版だそうだ。
ちょこっと調べてみただけでも、原作の方が面白そう。
少々過激な描画は多そうだけど、理屈に合ったストーリーに仕上がっているみたい。
何故、今作では端折ったのかよく分からない内容も描かれている。
ぜひ、原作の方を見たいと思った。