kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

秋の中、無性に歩きたくて

長引いていた風邪もだいぶ良くなった。

外を見たら見事な秋晴れ。

タイトルはやや間違いだな。

無性に温泉に入りたくなったのだ。

 

温泉がある場所まで、自転車で30分くらい?

歩くとなると未知数。

しかもふらふら寄り道する気まんまん。

歩きで川沿いを行き、面白そうな道があれば逸れる。

最終的には温泉に行って、帰る。

 

この作戦で行こう!

服装はウォーキングシューズ、スキニージーンズ、なんか丈夫な靴下、Tシャツ、パーカー、羽織。

上着関連は確実に暑くなるから適宜脱ぐ。

帽子を最後まで迷ったが、出る時は曇っていたので止めた。

 

陽気に陽気な天気のもとをテクテク。

やはり歩くのは好きだ。

自転車や電車では見えない部分までじっくり見れる。

川には白鷺(たぶん)がいたり、ときおり魚が飛び跳ねたり。

野良猫も結構いた。

あいさつしたけど無視された。

そもそも野良猫に餌付けしてはダメなんだよ!

 

コキアを植えている畑もあった。

この辺だったら、まだ咲いているのね。

あれがコキアで間違いないなら・・・。

 

途中(5kmくらい)までは自転車と同じルートを通る。

しかし、途中で住宅街を突っ切った方が早くて面白そうだったので、階段を登る。

するとマンション群の真ん中にキッチンカーを発見。

若鳥のコンフィやローストポークが売っている。

f:id:kappii:20221106102212j:image

8人くらい並んでいる。

食べるテーブルやゴミ箱は無い。

みんな持ち帰りなのかな。

さすが住宅街。

面白い。

 

さて気を取り直して散歩再開。

今は何処にいるんだろう??

仕方なくマップアプリに頼る。

意外と目的地へ向かっていた。

自分の地理感覚も捨てたもんじゃないな。

 

とことこ歩くことさらに3km程度。

目的の天然温泉に到着。

お昼すぎに着いたからか人は少ない。

露天風呂も壺湯も自由に入りたい放題。

やったぜ!!

 

駅までの街路樹が紅葉で綺麗だったので写真でも。

f:id:kappii:20221106102233j:image

 

この後爽やかになってまっすぐ自宅に帰ると見せかけて、風邪で寝込んでいる彼女の家にお見舞いに行く。

彼女も喉風邪と言っていたが、まさか私のが移ったか、逆に私が移ったか・・・。

クリニックで処方してもらった喉風邪用の薬が余っているので一緒に持ってきている。

これで元気になってくれると良いのだが・・・。

 

この日のお昼ご飯は、大阪王将のレバニラ定食。

ん?ニラレバ?

どっちでもいいか。

栄養を補給するためと頼んだが、なんだこのご飯の多さは!

日本昔ばなしか!?

f:id:kappii:20221106102420j:image

映ってないけど他にも餃子3つ頼んでるんだぞ!

ご飯少なめにすれば良かった、と思っていたのだけど実は全部ペロリ。

元気になった証拠ですかな。