kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

(バイオリン)少しは先に進んだ・・・のか?

前回はいつも練習している「情熱大陸」を先生に楽譜見ずに披露しようとするも返り討ちにあったという話。

事実はただ単純に私が極度の緊張しいで、先生の前だと昔は合格した曲でも弾けなくなるよ、ということ。(どういうこと?)

 

序盤は弾けたけど、途中から全くさっぱり分からなくなった。

昔からそうなのだ。

プレゼン発表でもテニスの公式戦でも。

意識すればするほど体が動かなくなる。

体で覚えている分、一度わからなくなると立て直すのは至難の業。

というか無理。

 

テニスは結局公式戦で勝ったことは中学高校と合わせて一度しかない。

校内戦だと割と良い成績なのに・・・。

 

プレゼン発表に関しては対処方法を大学生の時に習得した。

大学生の時はプレゼン発表の機会が多かったので、対処法を練る暇があった。

具体的には発表直前にプレゼンのことは考えないこと。

緊張が体を硬くする。

なので練習は当然十分に行うが直前には違うことを考える。

英会話のプレゼンの時は全く関係ない昨日の話してたし。

 

そして、今回リベンジ情熱大陸を申し込んだ。

一度だけまた弾かせてください、と言ったのだ。

練習は相変わらず毎日している。

前回はレッスンの待ち時間に言おうと考えていたけど、今回は思い出したから言ってみた。

今回のレッスンの待ち時間はお昼ご飯のことを考えていた。

ちなみにラーメンのトッピングを付けるか付けないかを悩んでいた。

するとどうだろう。

自宅で弾くみたいに弾けるではないか!

やはり私をダメにするのは緊張感か。

相変わらず先生は淡々と指摘事項を挙げていく。

しかし「ここが上手い」とか褒めてくれる。

珍しい。

上手くなっていると信じたい。

 

ちなみに今回で課題曲「ピーターと狼」は合格した。

課題は音階と曲「ダッタン人の踊り」。

ダッタン人の踊りは曲の繋ぎ目は少なく連続で弾き続ける必要がある。

それが難しい。

 

しかし自分で選択した曲。

やる気は十分。

頑張るぞ!!