kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

階段を転げ落ちたので調子診るついでに骨密度検査してきた

健康診断が終わった後、目眩がして駅の階段を踏み外した。

結果ゴロゴロと10段ほど転げ落ちた。

取手を掴むことによって頭は守れたが、勢いは止まらずコロンコロンと下まで回る。

知らない人に「大丈夫ですか!?」と声をかけられる始末。

そこで得意の何事もなかったように振る舞い「大丈夫です!」ニコッ!

とスタスタ歩く。

 

しかしよく見たらスラックスボロボロ。

肘、膝、腰も痛い。

このまま病院に行くかと思ったが、空いてないし何よりしんどい。

そこで一旦お家に帰る。

そしてバタンとお昼寝。

起きたら肘も腰も痛みがひいていた。

しかし膝は痛い。

よく見たらアザになっている。

 

さすがに豪快に転がったので翌日の朝に病院に行くことにした。

ついでに以前からやってみたかった骨密度検査もやってみた。

 

膝はレントゲンを色んな角度から撮ってみたけど、問題という結果。

良かった・・・。

 

骨密度に関しては、最初「やってみたいんです!」と言うと、

先生が、え!?みたいな顔をして「37歳でやる人はあんまりいないんだけどねー、女性とか60歳以上の人が多いだけど・・・」と。

だろうけど、知りたいんです!

とゴリ押しして計測。

検査方法は「X線計測法」。

片方の足を機器に入れて測る。

その結果が↓

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何がなんやら分からない。

先生も調べてみて、とやる気なし。

なんだんだよ!

とりあえず×印が自分の計測結果。

年齢とスティフネスの交点だろう。

スティフネスとは「硬さ」「剛性」のこと。

70以上あれば問題ないらしい。

私は84なので問題ないと考えて良いのかな。

 

ちなみに

Tスコアとは、患者本人と若年成人の骨密度の平均値との比較。

Zスコアとは、患者本人と同年代の方の骨密度の平均値との比較。

 

色んなサイトを調べてみるとTスコアが80を超えていると、骨密度は正常らしい。

ギリギリじゃないか!

 

骨粗鬆症の検査を行うのであればTスコアを見るとか。

若い骨量が多い時を100としての比較を行う値だとか。

それに対して、Zスコアは同年代と比較した値なので骨粗鬆症の診断としては使えないそうだ。

 

それを含めて再度見てみると、Tスコアは健全の範疇ではあるが低めかな。

Zスコアは割と高めといえる。

 

骨密度検査は自費になるのだが、面白い結果だった。

しかし骨折しやすいとか、問題を抱えている人でなければ、若いうちに測定する必要はないだろう。