kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

(映画)「死霊館 エンフィールド事件」を観た

タイトル:死霊館 エンフィールド事件

上映年:2016年

上映時間:134分

ジャンル:ホラー、スリラー

制作国:アメリ

概要:1960年以降、アメリカを中心に数々の心霊事件を解決に導いてきた実在の心霊研究家ウォーレン夫妻。“史上最長期間続いたポルターガイスト現象”として心霊史に残る悪名高き事件で、人々は“ポルターガイスト”という言葉と、その恐ろしさを知ることとなった。“極限の恐怖”の舞台はロンドン北部エンフィールド。正体不明の音・不穏な囁き声・人体浮遊など数々の不可解現象に苦しむ人々を救うためウォーレン夫妻は再び恐怖の元凶と対峙することとなる。

 

 

連作もの。

全体から言うと第三作目かな?

死霊館」としては二作目。

原題:The Conjuring 2

 

ウォーレン夫人ロレインは霊視によって、過去に何があったか、殺人現場で何があったか見ることが出来る。

しかし、その能力は強力過ぎて負担が大きい。

本人曰く、地獄に行くようなもの。

夫には特殊能力はないが、正義感と地道な捜査、なによりウォーレン夫人の良き味方として事件を解決に導く。

 

家の枯葉、荒れ中。

そこらじゅう路駐。

韻踏んでしまった。

 

母親に娘2人、息子2人。

父親は離婚したみたい。

養育費がどうなっているかわからないが、子ども4人を育てるのは大変だ。

 

久々に見たウィジャボード

1人でやっても意味ないだろうに・・・。

 

カビ臭そうな地下室で洗濯。

時代と貧困のせいか・・・。

 

娘の1人がさっそく取り憑いているようだ。

 

子どもたちをビビらせているが、ひとりずつビビらせるなんて卑怯な!

悪魔のよくやる手。

 

子どもをびびらすお爺ちゃんの霊。

俺の家だー!

って。

大人気ない・・・。

 

夜に襲ってくる霊。

停電になることは映画で良くある。

しかし懐中電灯はつく。

定番だが、なんでだろ??

 

ベッドガタガタ攻撃を仕掛けてくる。

母親は信じてくれない。

次は机移動。

流石に母親も信じ、お隣さんに救援を依頼。

お隣さんは警察を呼ぶ。

皆んなで家を見に行くと・・・。

ガタガタと音やら椅子をこれ見よがしに移動させる。

流石の警察も信じるが、警察の手に負えないから神父さん紹介するって。

 

その前にジャーナリストが何処からか情報を嗅ぎつけてきて、一家をテレビに出そうとする。

取材中に次女ジャネットに悪霊が取り憑く。

子どもを脅かすのが楽しいらしい。

母親のことはクソババアと。

 

霊は楽しそうね。

今回は人というより家に取り憑いているかんじだから、引っ越せば解決しそうだけどなー。

でも基本的にジャネットを媒介にしてるからダメなのかな?

お金もないしね。

 

ようやくウォーレン夫妻が動く!

やったね!

頼りになるからねー。

しかし婦人は夫が死ぬ予知夢を見ており、やる気ではない。

 

ジャネットに話しかける婦人。

いきなりノロケ話。

これにはジャネットも苦笑い。

しかし心を許してくれたみたい。

 

調査というか、教会に出すための証拠を探している。

ジャネットに水を口に含ませ、霊に喋らせる。

実験開始。

ペラペラ喋る霊。

陽気なお爺ちゃんだこと。

 

まだ確実な証拠は集まらない。

今度は特殊な機材を使う。

デッカいビデオカメラとか探査機。

探査機?探査棒?は霊が探知出来るらしいが、どういう仕組み??

 

カメラにジャネットが工作したと思われても仕方のない動画が映る。

それのせいで探索チームが皆んな帰る。

と、思いきやウォーレン夫があることに気づく。

そこから急展開。

 

今回のボスは強い。

アクション映画顔負けの攻撃。

 

ウォーレン夫妻の活躍だね。

悪い印象だった学者もウォーレン夫妻を一時的に外に出すという意味では活躍した。

皆んな意味のある行動をしていたのが良かった。

 

ウォーレンコレクションにはひっそりとアナベル人形が居た。

今回は活躍なくて残念。