書籍「変わる!あなたのてんかん治療」を読んで気になった点の一つを記載。
心理的なプレッシャーがかかって耐えきれなくなった時にてんかん発作によく似た症状が繰り返し起こる。
周囲が「本当に発作か?」と責めたり叱ったりすると、心により大きな負担がかかり発作が増えるという負のスパイラル。
実際に診断されたわけではないので、あくまで推論。
この発作に関しては薬の治療は不可能だそうだ。
自身の精神や周囲の環境を良くする事が効果的。
つまり、本人、家族、職場、てんかんかかりつけ医、精神科医、心理士等、複数の環境整備が必要となる。
確かに先日てんかんかかりつけ医に行った時、労働環境の見直しの他、精神科にも診てもらった方が良いかもと言ってた。
労働環境の見直しについては診断書も書いてくれるとも言ってくれた。
また、私の会社には「秘匿性のカウンセリング」と「産業医」が存在する。
以前どちらも診てもらったことがあるが、「てんかん」ではなく「亡くなった前妻」についてだった。
改めて「てんかん」について話をした方が良いかもしれない。
ただ、どちらも「てんかん」については詳しくないと思われるのが不安ではあるが・・・。