タイトル:キャビン・イン・ザ・ウッズ
制作年:2011年
上映時間:93分
制作国:
ジャンル:サスペンス、ホラー、ドラマ
概要:薬物中毒で失墜してしまった友人クリスを助けるため、マイケルは森の中のキャビンで彼を監禁し、共に5日間過ごすことを決意する。だが、彼らにの周りで不可解な出来事が起こり始める。
サスペンスとホラーということで観ることにしてみた。
初めの印象は「薬物中毒者は怖い」だ。
銃を乱射するわ。
何言ってるか分からんわ。
そんな状態の友人を助けるマイケルはとても友人思いだな。
しかし5日間監禁するだけで、薬物は身体から抜けるのか??
これまた調べてみると、種類によるがものによっては4日間で抜けるものもある。
逆に7~30日間かかるものもあるみたいだ。
この映画で使用した種類は軽めのものだったのだろう。
マイケルが友人クリスを助けるきっけかになったのは、クリスが助けを求める映像を送ってきたからだ。
しかし当のクリスはそんな映像送っていないと言う。
麻薬の症状か?と思いつつ観ていると、他にもおかしな現象がしばしば起こる。
突然出てくる恐怖映像。
どういうこと??
じわじわ出る宗教感。
もしやエクソシスト系かと疑うことも。
謎の現象ばかり起こる。
しかしこの「現象」には意味があるような・・・?
ただ、これ以上内容には触れないでおこう。
「キャビン」とあるがただの小屋にしか見えない。
調べてみると、「キャビン」は元々、小屋や船室を意味するらしい。
それが現在は寝泊まりできる自動車の室内部分を表すようになっているそうだ。
タイトルの「キャビン」は分かった。
でも「ウッズ」??
森林的な意味かと思うが、映画中にはそれほど森林は出てこない。
なんだかタイトル、パッケージともに納得いかない映画だ。
舞台となる小屋周りの柄悪すぎ。
まあ、薬物やっている場所だからか?
登場人物のほとんどがファッキン!ファッキン!うっせーな。
何だかよく分からないが、ラストの親友感は素晴らしかったです。