タイトル:ザ・キャビン 監禁デスゲーム
上映年:2020年
上映時間:84分
ジャンル:スリラー
制作国:イタリア
概要:久しぶりの友人との再会に喜ぶフェデリコ、ロベルト、ジュリオ、ミケーレ。彼らは7年前に事故死した友人アレッサンドロの母が開いた展覧会に招待されていた。しかし、翌日彼らが目を覚ましたのは雪に覆われたロッジ。水も食料も、防寒着すらなく外に出ることができなかった。さらに室内の壁には「真実を」と書かれた文字とアレッサンドロがいつもつけていたペンダント、そして彼ら宛てのメモが置いてあった。「アレッサンドロは殺された。死にたくなければ真実を話せ。と。
原題は「weekend」。
題名を変えたのは同じタイトルの映画があるかな?
にしても監禁デスゲームはないだろう。
デスゲームというと殺し合いをイメージするが、そんなことはない。
猛吹雪の中、小屋にいるしかない状態はある意味監禁だが、なんか違和感。
途中で拳銃が一丁見つかったので、心理戦の中殺し合いに発展するかと思いきや、そんなこともない。
心理戦をしているのかもしれないが、一人が拳銃を奪い撃ちまくっている感じ。
キャラクターも立っていない、というか分かりにくい。
過去編と交互に進んで行くのだが、後半にならないと一致しない。
序盤から「誰かが嘘をついているんだろ!白状しろ!」とみんな言っている。
でも一人とは限らないよね・・・と思いつつ観てた。
キャラクターに関する情報が少ないので、推測は出来ない。
迫力のあるやりとりもない。
少々退屈な進行だった。
思いつきで行動している感もいなめない。
ちょっと残念な映画でした。