タイトル:レリック -遺物-
上映年:2020年
上映時間:89分
ジャンル:ホラー、ドラマ
制作国:オーストラリア、アメリカ
概要:森に囲まれた家でひとり暮らしをする老女エドナが突然姿を消した。娘のケイと孫のサムが急いで向かう。誰もいない家には、彼女が認知症に苦しんでいた痕跡がたくさん見受けられた。そして2人の心配が頂点に達した頃、突然エドナが帰宅する。だが、その様子はどこかおかしい・・・。
昔、観たことあるかもなー。
って思っていたけど、そんなことなかった。
少なくとも記事にはしていない。
ちょっと理解できない映画だった。
概念的というか、抽象的というか・・・。
森の中には老婆が住んでいる家がある。
老婆には娘、孫がいる。
老婆が行方不明になったことを受け、娘、孫が家にやってくる。
中に入ったが、確かに誰もいない。
掃除をしつつ、探索をする。
森の中を探索も行うが居ない。
ところが、ある日ひょっこり帰ってくる。
裸足で寝巻きのまま。
何があったか聞いても話をはぐらかし聞いてくれない。
特に風呂場で自分を傷つけていたのが印象的。
娘が風呂場に入ろうにも鍵がかかっている。
強行突破しようとした時、ふらっと老婆は出てくる。
その他にもアルバムを森の中に埋めに行ったり。
名前を間違えるのはしょっちゅう。
娘は度々すでに取り壊した小屋の夢をを見る。
が、意味は良く分からない。
孫はクローゼットの中に扉を発見。
どんどん奥に入る。
そんなに屋敷広くないだろ!ってくらい迷路になっている。
流石の孫も怖くなり引き返すが、戻りの道がわからない。
それどころか道が塞がっている。
先に行こうにもどんどん壁が狭くなる。
なんとか壁を叩き壊し道を切り開く。
一方、娘は老婆に襲われる。
その叫び声を聞き、孫と娘が合流を果たす。
襲ってくる老婆からもギリギリ逃げ切る。
姿がすでに変わり果てた老婆。
家から出ようと提案する孫。
一旦は一緒に逃げようとする娘だが、老婆を一人にできないとその場に残る。
老婆をベッドに座らせ、皮膚をはいでいく。
意味がわからない。
全身の皮膚をはぐと黒い老婆が残される。
生きているのか・・・?
そして添い寝をするように終わるかと思いきや孫も合流して川の字。
そのまま終了。
ぜんぜんわからない。
「あれ」が来るとか老婆は度々言っていたが、結局良くわからずじまい。
このあとどうなるの???
もうちょっとわかりやすくして欲しかった・・・。