kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

(映画)「レリック」を観た

タイトル:レリック

上映年:1997年

上映時間:109分

ジャンル:ホラー

制作国:アメリ

概要:アメリカ・シカゴで男が殺された。脳下垂体を抜き取られた死体の酷さは人間の仕業とは思えない。

 

 

概要はアマゾンプライムより抜粋。

衝撃の短さ。

内容を伝える気はあるのかい?

 

補足すると、

ある日、乗組員全員が惨殺された漂流船が見つかる。

その遺体は脳下垂体が取り除かれていた。

その後、シカゴの博物館にて「迷信の展示会」が開催されようとしていた。

しかし博物館内で脳下垂体が取り除かれた遺体が発見される。

また、漂流船から送られてくるはずだった荷物が手違いで航空便で博物館に届く。

この荷物の中には「何かの」卵がついた葉っぱが入っていた。

この荷物の正体とは。

事件との繋がりとは・・・。

 

 

 

物語は謎の民族の謎の儀式から始まる。

そこには探検家?が同席している。

 

そして、場面は船へ。

探検家が荷物(シカゴの博物館宛)を積まないでくれと言うが、時すでに遅し?

自ら船に乗り荷物を探して、号泣。

おめあての荷物は別の場所に。

間違えたのかな?

よく分からん。

 

6週間後、その船が漂流ところを発見される。

船内は血まみれ。

変死体も発見される。

 

さらに一週間後。

博物館。

荷物だけが航空便で届く。

荷物の中は葉っぱだけと言うが・・・。

何やら卵のようなものがくっついている。

しかし重要視されず、ほとんど燃やされる。

これが発端だな。

これから起こる「何か」の。

 

いうてるそばから警備員がなにかに襲われる。

 

翌朝。

警備員が頭をちぎられた姿で発見される。

船の事件と似てるとか。

 

事件があっても展示会を開催したい博物館側。

血まみれの事件があって、よく開催できるな・・・。

 

ちょくちょく「迷信」という言葉が出てくる。

遺体を跨いではならない。

コインの表裏。

迷信展示会。

何かキーワードですかね??

 

検視の結果、遺体には脳のホルモンを司る部分が欠損していることが発覚。

何かしら関係してくるのかな?

 

博士が迷信の展示会を見廻るが、会場内面白そう。

ある種のお化け屋敷。

 

警官たちが犯人探しをするが、しっかりとツーマンセルで連絡も怠らない。

やるね。

さらには、化け物らしきものを発見次第銃を即連射。

人の可能性が考慮されてなくない??

 

ってか人だった。

ホームレス。

いいのか・・・?

 

市長は事件解決と踏んで、迷信の展示会の開催を指示。

色んなしがらみで、もう延期も中止も出来ないわけね。

 

そんな中、警察側は催物だけ開催して、あとは封鎖することにする。

警備だけ残す方針。

折衷案ですかな?

 

卵がついた葉っぱを詰めてた箱に入った虫が巨大化。

どうやら卵を食した生物が変身するようだ。

また、ホルモンを欲しがる様子。

 

しかし物語は中盤のはずだが、あまり真相へ近づかないな。

 

研究棟にて虫を調査してしていたマーゴ。

館長に見せることで、事態の重さがようやく伝わる。

刑事にこの事を伝えようと移動を開始する。

 

ところが博物館の研究棟では助成金争いをしている研究員の策略により、全フロアロックされる。

 

また、博物館の地下を調査中の警備隊は坑道を発見する。

その坑道はミシガン湖に直接繋がっている。

 

バイオハザードを見てるみたいだ。

実際バイオハザードではあるけれど。

 

展示会内に遺体が落ちてくる。

これも意味わからんが、何故か知らんが全館封鎖に停電、スプリンクラー作動。

何が起きてるの??

 

客は大慌てで脱出しようとするが将棋だおれ。

 

緊急シャッターは手動では開けられないらしい。

そんなことあるの??

 

そんな中化け物も現れる。

ようやくホラーして来た。

一匹しかいないのか?

葉っぱを食べて化け物になるのなら、複数いてもおかしくないが。

 

博物館のホールに閉じ込められた人たちは、警部の指示により、坑道へと向かうことを勧められるが、そこは貴族たち。

汚い地下には行かないと駄々をこねる。

そこで、半数が坑道へ。

半数はホールに残ることに。

 

警察が外から多数くる。

そしてシャッターをこじ開けようとする。

案外直ぐホールの人たち助かるのかな、と思いきや、ホールにバケモノ出現。

みんなやられる。

デカさや獰猛さも相まって、エイリアンや「ライブアライブ」キューブ編のベヒーモスみたい。

 

一応変温動物らしく、急激な温度差が弱点。

倒す事を試みる。

 

最終的にはよく分からない倒し方。

爆発物でぶっ飛ばす。

薬品でぶっ飛ばす。

 

結局、襲って来たのは一体だけだったが、脅威は去ってないと思う。

大元は部族のとこにあるし。

 

怖くは無く、登場人物も無駄に多い。

90分くらいにまとめられるかと思いました。

感想も長くなっちゃった。