タイトル：凍った湖
上映年：2015年
上映時間：88分
ジャンル：サスペンス
制作国：オーストリア
概要：引退した警察官が凍った湖で死体を発見。親族が容疑にかけられる一方で彼自身も事件を調べることに。
他のサイトで書れていたが、オーストリア製のテレビ映画。
「引退した元警察官のアホーナー、その友人で現役刑事のグレーテ（とその部下のリサ）が主役の犯罪ドラマシリーズものの一作（らしい）。」
参照：「凍った湖」 感想 パワハラおばさんデカの事件簿 - 極寒の国より／珍作映画を求めて
シリーズものの一部を観たからか、ちょっと人間関係を理解するのに時間がかかった。
さて、感想。
舞台は寒い田舎村。
おじさんが森？湖？周りに色んなカメラを設置中。
お仕事はなんですかね？
その時、湖の真ん中に遺体を発見。
引きずった？引きずられた？血の跡がある。
事件が起こったのはわかるが、他の人間関係がよくわからない。
村人
警察
くらい。
市長が連行される。
ちょっと無理ある気がするが。
司法解剖の結果、死因は毒だそうだ。
銃に指紋なし。
指紋を拭き取ることなんて簡単な気もするけど。
即効性がないのなら、湖の真ん中まで自ら這いつくばったのか？？
警察は見回りついでに毒の所有者を探す。
持ち主を発見出来れば解決だよな。
市長の家を調べて、見つからなければ白では？？
もう捕まえているけど。
現状は毒のありかを調査中。
この毒がキーだな。
猫も食べちゃって、お腹壊すし。
というか即死効果はないのかい？？
どうやら市長は無罪。
家に毒はなかったようだ。
さて誰が犯人なのやら。
やたら引退後警察のオバサマが強烈。
目力強い。
強引。
事件を解決するにはこれくらい強気の方が良いのかな？
日本のドラマでもよくみるキャラ。
ただし男。
登場人物が多すぎる。
覚えきれない。
だが、問題は単純。
複雑なトリックもなければ捻った問題もない。
淡々とヒントを得て行き、解決する。
そんな映画だった。
警官が女性2人というのは斬新だね。
