タイトル:ザ・ミスト
上映年:2018年
上映時間:89年
ジャンル:SF、ドラマ、スリラー
制作国:カナダ、フランス
概要:マチューとアナには、幼少期の病気が原因で隔離された部屋から出られない娘がいた。ある日、パリを大地震が襲い、突如町が濃い霧に包まれる。その霧には毒素が含まれ、吸ってしまうと命を落としてしまう。夫婦はビル上階に逃げて助かったが、一方娘を部屋から出すことは出来ず、しかたなく2人だけで避難したのだった。救助にあたっていた、レスキュー隊も事態を収められず、不安が続く中、娘の命をつなぐ隔離装置のバッテリーが切れる時間が刻一刻と近づいてくる。
ジャケットだけで観る観ないをすぐ判断してしまう私には、最初この映画は遺跡ものかと思った。
概要をみると全然違う事が分かる。
立っているのは屋根の上で、火は暴動。
なんとまあフランスらしいというか・・・。
最初は仲の良い隣人も急時の際はなんでも利用する。
全力で家族を守る父親の維持が出ている。
自分でもそうするだろう。
酸素を気にしながら探索する様は、陸上の水中戦。
伏線をちょいちょい小出しにしているので結末は予想可能。
しかしミストの正体はいったい・・・。