kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

(映画)「らせん」を観た

タイトル:らせん

上映年:1998年

上映時間:98分

製作国:日本

ジャンル:ホラー

概要:病院の解剖室ひ運ばれた男の胃の中から数字が羅列された紙が発見された。解剖の担当医は男の同級生であった。担当医は第一発見者である高野舞とともにその謎に挑む。その中である不気味な存在が浮かび上がる。

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ホラー映画「リング」の続編。

高野舞とはリングの主人公の夫役(真田宏之)の助手をしていた。

リングではチラッとしか登場してしていなかったが、今回はメイン人物なのか?

そして、解剖したのは前作の夫なのか。

概要だけで気になることばかり。

と書きつつも、この作品も観たことあるはず・・・。

忘れているなー。

 

昔の映画って、映像が少し古いだけで、ホラー感が出ている。

 

地味に音楽が良いな。

素敵な曲という意味と怖い曲という意味でも。

 

ひとまず続篇であることは間違いない。

観るなら前作から観ることをオススメする。

 

リングで貞子に襲われた人は皆、恐怖で顔が歪んでいる。

しかし前作の夫(真田宏之)は割と普通。

これはどうでもいい違いかも知れない。

だが、じわじわ出てくる違和感。

なんだか前作と雰囲気が違う。

前作は生きるために「ビデオ」の謎解きがメインだった。

今回は「死因」の謎解きがメイン。

 

今作も前作同様に単純なホラー映画ではなく、謎解き要素がある。

そこが面白い所以です。

でも主要人物皆に不思議な力持ってるのは謎。

 

個人的には「リング」の方が好き。

「らせん」には貞子出てき過ぎ。

でしゃばりか!

「協力者」だぁ??がっかりだ。

リングぐらいが丁度良い。

 

 

映画とは言え、未だ病院内での御遺体のご尊顔を見るのは辛いな。