タイトル:ロックダウン 非常事態
上映年:2019年
上映時間:102分
ジャンル:スリラー、ドラマ
制作国:アメリカ
概要:母を亡くし、父クリスと2人で暮らす娘のリースはオンラインの仮想ゲームにハマる日々を送っていた。ある日、クリスとの食事中に家中の電気が消え、町からも一切の明かりが消えてしまう。状況がわからないリースは、カナダの山奥で自給自足生活を送る祖父フランクに無線で連絡を取ることに成功し、アメリカ西部全域で電気の供給が途絶えていることを知る。リースはクリスとともにフランクのいるカナダへを向かうことを決心する。
文句は色々ある。
ジャケット詐欺。
ラストオブアス感のあるサバイバル要素はない。
主人公のゲーマー要素活かされていない。
ほぼ殺人(?)一家からの脱出劇。
お爺ちゃんもほぼ登場しない。
死神的なお爺ちゃんは何者?
お爺ちゃんからの助言である「街はすぐ混乱するから朝イチで自分の所に来い」というのも守られていない。
停電中なのに呑気ににコーヒーを飲もうとする父親。
夜中にお爺ちゃんと連絡がついた時点で父親を叩き起こすべきだと思う。
それが緊急事態を先に知れたアドバンテージ。
結局、渋滞に巻き込まれる。
主人公は一応「もてなし」をしてくれる一家からすぐに脱出しようとしているけど、傷つけられていない最初は様子見するべきでは?
上手くいけば、翌日に無事脱出出来たかも知れない。
一家の感じを見るに無理だろうけど。
しかし判断が早すぎる。
期待していたSFサバイバルホラーとは全く異なる作品。
本編よりも本編後どうなるかが気になる作品だった。