タイトル:レベル16 服従の少女たち
上映年:2019年
上映時間:103分
ジャンル:SF、スリラー
制作国:カナダ
概要:16歳のヴィヴィアンとソフィーは、孤児として幼いころからとある寄宿学校で育てられてきた。少女だけのその学校では「服従」と「清潔さ」が美徳として重んじられ、外界との接触は一切絶たれた規則正しい生活を送り「純潔」を保った結果、優秀な生徒は素晴らしい家族に里子として迎えれる。
何処かで聞いたことある設定だな。
ジャンプのあれか。
約束のネバーランドに似ている。
少女だけにして、徹底してシンプルにした感じ。
少々お淑やかさが足りない気がする。
新しい服を皆んな嬉々として着ているけど、あんまり良いとは思えない。
デザインイマイチ。
同居人の指示通り、毎日飲んでたビタミン剤を飲まなかった。
さて、どういう反応がが出るのか。
どうやらビタミン剤は睡眠薬だったようだ。
後援者に買われるために育てられたと思われる。
あとは脱出か。
味方は一人。
カメラは大きい目。
映画は動く絵。
この場所しか知らないだな。
後援者に捕まるとどうなるの??
普通に育てるんじゃなくて??
そこんところがよく分からない。
が、後々わかることになる。
すぐ出ていけるのに、友人を探すのを優先するヴィヴィアン。
その後、無事(?)皆んな脱出し、めでたしめでたし。
なかなか怖かったけど、設定を活かした面白い映画でした。