キャッチフレーズは「飲食店で愛され続けたまろやかなうまみ"復活の生"」。
1986年に低迷するアサヒビールを救ったのが「アサヒ生ビール」。
ビールの違いが分からないと言われていた時代に人々の味覚を信じアサヒが開発した。
と、ビール側面に書いてある。
1986年なんて1歳だ。
さすがにビールは飲んでいない。
缶の見た目も通称「マルエフ」という言葉も初めて聞いた。
マルエフとは幸運の不死鳥を意味しているそうな。
社運をかけて開発した(たぶん)製品としてはカッコいい意味をしている。
現在は影も形も無いのはなぜでしょ??
復刻版の製品は何故か美味しそうに見える。
しかし、開発部隊が年々美味しくなるように研究しているはずなので、
年を追うごとに美味しくなっていると思われる。
材料の高騰によるレシピの変化や会社の吸収合併による影響とかがない限り。
そう考えると、懐かしいと思える人以外は通常のアサヒ生ビールの方が美味しく感じるのではないだろうか。
まあ、ともかく飲んでみよう。
・アサヒ生ビール 通称マルエフ
生ビール
アルコール度数4.5%
■感想
見た目も飲み口もクリア。
スッキリした飲み口でゴクゴクいけるやつ。
スーパードライよりは苦味が弱い感じ。
これが「まろやか」ってやつか。
ツマミを邪魔せず、むしろ引き立てる。
このタイプはツマミあってこそかもしれない。
キンキンに冷やして飲みたい一品。
実は表面の白の部分は少しザラみがある。
だからといってなんもないけど。
強いて言うなら気持ち落っことしにくいかもしれない。
ちなみに2021年9月17日時点で一時休売するとのこと。
想定を上回る注文があったらしい。
インパクトのある見た目だしね。
最近はそういう商品は買いだめするようにしている。