kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

着実に体重が増えている話

私の大学生時代の体重は45kg。

(身長は内緒)

就職して何年経っても45kgをふらふらしている。

割と最近食べたなーと思っても48kg。

50kgの壁が存在した。

どうにもこうにも50kgは超えなかったのだ。

 

それはおじさん年齢(?)の30歳を超えても同じであった。

しかし、「ある出来事」が起きてから異常が生じる。

それはこのブログを書くきっかけになった内容。

最近はあまり書いていないので、深くは追わないが、その出来事の直後は43kgまで下がった。

居酒屋行ってー、飲んでー、カラオケ行ってーとかを繰り返していた時期だが。

 

一旦増えた時期がある。

それは数年前にテニスをし始めた時。

テニス後にタンパク質をとるべく「いきなりステーキ」に行くようにしていたら、48kgくらい、もしかしたら50kg到達していたかもしれない。

やはり肉はすごい。

 

そんなある日。

スラックスのボタンを閉めるのが苦しいことに気づく。

あせる。

まさか。

自分が。

中年の避けられない道か!

確かに血液検査をすると、だんだん中性脂肪の値が上がっている。

 

やばい。

 

そこで!

ほぼ毎日筋トレをすることにした。

・腕立て

・腹筋

プランク

ほぼ。

というのは筋肉を休めることが大事と聞いたから。

 

腕立ては高校生の時にやっていた少林寺拳法式。

ゆっくりとやるのだが、床まで下げた時、肩甲骨をくっつけるようにする。

肘を伸ばした時は肩甲骨を離すようにするのがコツ。

1回を10秒くらいかけてやると良い。

10回するだけで腕が悲鳴をあげる。

私がヒョロイだけかもしれないが・・・。

このやり方だと、脇あたりにも効いているのか筋肉痛になる。

 

腹筋は最近WEBで調べた方法。

腹筋でも上部を鍛える手段と下部を鍛える手段をとる。

とくにお腹が出るということは下部を重点的に行う。

 

プランクはついで。

 

これらをやって、タンパク質をとり、十分な睡眠を取る。

そうしていたら数ヶ月後、体重が増えていることに気づく。

45kg→48kg→50kg→53kg。

現在53kg。

しかし、スラックスはご飯後でもボタンが止まるようになった!

お腹周りが細くなっているのかもしれない!

しかし、何故体重が増えるの??

彼女に聞いてみると、胸板が厚くなってきたよ、とのお言葉を頂戴する。

腕立ての効果が体重に現れているのかもしれない。

 

そのため、様子を見るのも含め、同じメニューをしばらく続けようと思う。

 

しかし、最近気づいた。

お腹がキツいと感じた時のスラックスは冬用のスーツであり、夏用のスラックスに変えたから細くなったと勘違いしているだけかもしれない。

今、履いてみれば分かるのだが、怖くて出来ないのであった・・・。