kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

(映画)「パラサイト 禁断の島」を観た

タイトル:パラサイト 禁断の島

上映年:2019年

上映時間:85分

ジャンル:サバイバル、サスペンス

制作国:アメリ

概要:若者たちの更生を目指す教育プログラム、それは無人島で2日間、一人で過ごすというもの。父を亡くし、このプログラムに参加したトビーは、連れてこられた孤島で、自分を見つめなおす時間を得たはずだった。しかし、孤島と信じていたその島で、一人の美少女・マデリンと遭遇する・・・。

 

パラサイト 禁断の島(吹替版)

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心に問題を抱える若者を無人島に連れて行き、厚生させるプログラム。

トビーはそのプログラムの一人。

父親を通り魔に殺され、度々うなされている。

 

色々と突っ込みたいところはある。

無人島へ連れてって自分を見つめ直すことができるのか。

二泊三日にしては装備てきとう過ぎるだろう。

そんな簡単に火は起こせないだろう。

緊急時は発煙灯のみ。

 

大丈夫か!?

このプログラム・・・。

 

最初の夜に不審人物に遭遇。

速攻で発煙灯使用。

翌日美少女だったことが判明。

おいおい無人島じゃなかったのかよ・・・。

しかも母親もいるらしい。

 

すぐ仲良くなるトビーと美少女。

キャッキャしてますわ。

 

いつも寝過ごすトビー。

無人島から帰る当日の朝も寝過ごす。

待ち合わせの浜には誰もいない。

実は早朝に迎えは来ていたが、島にいる「何か」に襲われていた。

トビーは迎えのボートが沈没しているのを発見。

 

迎えはこのボート一つ。

他の島にも迎えに行けない。

大変なことだ。

 

他の島で迎えが来ていないことに異常を察した同じプログラムの若者がやって来る。

彼は自分の島に来て脱出するべきだと主張。

美少女はそのあと救援を呼ぶべきだと。

トビーは恋愛脳なので、すぐに美少女を助けに行く。

 

そこで母との戦い。

「何か」の真実が発覚する。

 

そして島にある灯台を動かし救援を待つのであった。

 

設定がわりとおおざっぱ。

こんな島をプログラムの対象に使うなよと言いたい。

そしてプログラムの話はどこに行ったんだよ。

全体的に中途半端な映画でした。