タイトル:ベター・ウォッチ・アウト クリスマスの侵略
上映年:2016年
上映時間:88分
ジャンル:ホラー、スリラー
制作国:アメリカ
概要:クリスマスに両親が出かけ、留守番をすることになった少年ルーク。そこへアルバイトで彼の世話係を請け負ったアシュリーがやってくる。もうすぐ13歳のルークは、年上のアシュリーに興味津々。しかしアシュリーは恋人との別れ話で頭がいっぱいだった。そんな中、彼女に不審な電話がかかってくる。そして家の外には、不審者の影がうごめいていた。ルークたちは、突如訪れた危機に対処すべく、家の中でさまざまな策をめぐらせる。
全体的には物足りない印象。
まずクリスマスである必要性がない。
どの人物も魅力が足りない。
ルークはアシュリーに子供扱いされ憤慨。
子どもじゃない!って言っているけど、ルーク13歳、アシュリー18歳。
どっちも子どもやん。
そんな中アシュリーはルークの子守りを行う。
子守り必要な歳か??
あえて年頃の子どもを二人にしているのか?
アシュリーはアシュリーで子守りの仕事中なのに、彼氏やら元彼の電話に出まくり。
仕事やる気あるの?
もんもんと観ているとようやくホラーチックな展開。
無言電話や注文していないピザ、ブロック石が窓に投げられたり。
だがこの映画がホラーに分類されるのはそこではない。
人を狂気に立たせる感情だったのだ・・・。
正直、怖くなかった。
もっと狂気に。
もっとエグい表現にすべき。
しかし中心人物たちが子どもだから仕方ないのか。
イライラさせられる展開が多い作品でした。