kappiiのグリーフとか

32歳の時(2018年)に亡くした妻へのグリーフ

(映画)「ベター・ウォッチ・アウト クリスマスの侵略者」を観た

タイトル:ベター・ウォッチ・アウト クリスマスの侵略

上映年:2016年

上映時間:88分

ジャンル:ホラー、スリラー

制作国:アメリ

概要:クリスマスに両親が出かけ、留守番をすることになった少年ルーク。そこへアルバイトで彼の世話係を請け負ったアシュリーがやってくる。もうすぐ13歳のルークは、年上のアシュリーに興味津々。しかしアシュリーは恋人との別れ話で頭がいっぱいだった。そんな中、彼女に不審な電話がかかってくる。そして家の外には、不審者の影がうごめいていた。ルークたちは、突如訪れた危機に対処すべく、家の中でさまざまな策をめぐらせる。

 

 

全体的には物足りない印象。

まずクリスマスである必要性がない。

どの人物も魅力が足りない。

ルークはアシュリーに子供扱いされ憤慨。

子どもじゃない!って言っているけど、ルーク13歳、アシュリー18歳。

どっちも子どもやん。

 

そんな中アシュリーはルークの子守りを行う。

子守り必要な歳か??

あえて年頃の子どもを二人にしているのか?

 

アシュリーはアシュリーで子守りの仕事中なのに、彼氏やら元彼の電話に出まくり。

仕事やる気あるの?

 

もんもんと観ているとようやくホラーチックな展開。

無言電話や注文していないピザ、ブロック石が窓に投げられたり。

 

だがこの映画がホラーに分類されるのはそこではない。

人を狂気に立たせる感情だったのだ・・・。

 

正直、怖くなかった。

もっと狂気に。

もっとエグい表現にすべき。

しかし中心人物たちが子どもだから仕方ないのか。

イライラさせられる展開が多い作品でした。