タイトル:ゾンビ・リミット
上映年:2013年
上映時間:98分
制作国:スペイン・カナダ
ジャンル:ホラー、スリラー、サスペンス
概要:幸せなカップルのケイトとアレックス。ケイトは、ゾンビウイルスに感染した患者“リターンド”をサポートする病院で働いている。リターンドの保護に反対する人々も多く、過激なグループは暴動を起こしていた。そして、まことしやかに囁かれる噂が出回る。ゾンビウイルスを抑制するワクチンの残数はあと僅かである、と。ケイトとアレックスは、大量のワクチンを抱えて逃亡することを決意。ワクチンが無くなっていく恐怖、政府に発見される恐怖に怯える二人だが、本当の恐怖は別の所にあった。
原題は「The Returned」。
断然、原題の方が良い。
ってか、邦題付けた人、映画観た??
そもそも作中に「ゾンビ」があまり出てこない。
ゾンビウイルスを保有したリターンドと呼ばれる人々を中心とした物語。
リターンドはワクチンが無いと次第にゾンビ化するが、基本的には普通の人と同じ。
ワクチンは安定的に生産され、安全かと思われていた。
しかし、在庫が少ないという噂が流れる。
そして、その噂は事実であった。
病院に勤めている主人公「ケイト」だから、情報を早くに入手し、パートナー(アレックス)のためにワクチンを多めに確保できたのである。
本来、平等に分け与えられるべきワクチンを、私的に取引をし多めに入手するケイト。
代わりにゾンビ化する人がいると分かりながら行う罪。
ケイトとアレックスがどう罪を背負いながら物語が進行していくのかが気になる。
友達の書いた本の話、
どこがピューリッツァ章ものだ。
聞いてる限り、無残で単純に悲しいだけ。
しょぼい。
それに対して、夫の話は引き込まれる。
現実味があって。
ワクチンは感染者の亡骸から
そのため減少傾向にある
リターンド差別がひどい
衝撃の展開。
差別主義者による入院患者の虐殺。
実行犯はマスクをしていた。
よくある展開では犯人は今までの登場人物内にいる。
家族、友人、病院関係者、プレゼン関係者
どんな状況でも親友と言える存在がいていいね
サスペンスだな
ホラーじゃ無いけど、ドキドキする
家の有様から事件の様子を推定する主人公クールでカッコいい。
単純にことが進まない。
単純なゾンビ映画では無かった。
そして、お涙ちょうだいの展開でもなく。
終盤は次々に変わる展開。
安心と緊張の連続。
終わり方・・・
涙腺が緩くなったものだ・・・
常に自分が同じ立場なら・・・と考えてしまう。
院長かっけー!!
面白かった。